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一段落しました

 やっと一段落したという感じです。後1回残っていますが、12月だけで忘年会が9回、11月に2回ありましたから忘年会と名のつくものだけで11回です。単純に割れば、3日に1回は忘年会だった感じです。

 今月中にと頼まれていた原稿も、今日やっとすべてを書き終えました。関心がないかも知れませんが、どんなタイトルでの原稿かといいますと、一つは「ICANノーベル平和賞、ヒロシマの在る国に生きる者の責務」これはある機関誌ですが約9500字、二つは「二つの成果とヒロシマ」で、これはニューズレターですが約1500字、同じくニューズレターで「伊方原発運転差し止め決定と上関原発問題」これが約2500字、そして1月13日に開催する集会のアピール文案が約1500字、まあーお互いに関連のある問題ですが、ざっとこんな具合でした。

 今年も残り少なくなりましたが、やっと普通の暮らしの準備をすることができます。年賀状書き、部屋の片づけと家の大掃除、粗大ゴミの処理、来年用のファイル作成、そして2日間は仕事です。孫にやるお年玉も用意しました。

 それを済ませれば、年末年始は読書とDVD観賞と決めました、読書する本も既に準備しています。1冊は田口ランディさん著の「逆さに吊るされた男」、これはオウム真理教死刑囚のことを書いたものです。もう一冊は宇吹暁さん著の「ヒロシマ戦後史」というものです。2冊ともそれなりの厚さで、特に「ヒロシマの戦後史」は長文です。

 DVDで観る映画は、手元にある小津安二郎監督の作品集の中からにしました。小津作品に出演している俳優さんは、ほとんどが亡くなられております。たぶん今も生きておられるのは、女優の香川京子さんくらいでしょうかね。

 僕は女優では、原節子さん、乙羽信子さん、高峰秀子さんのファンです。でもみなさん既にこの世にはいない方です。高峰秀子さんにはたくさんの著書もあり、そのほとんどを読んだと思います。「この3人の中で一番は?」と訊ねられたら、ウーンと唸りますが高峰秀子さんでしょうかね。

 1月3日には町内会の初会合がありますので、この日からが活動始めになるでしょうか。そして1月4日は初仕事、5日は早速に新年会、6日は広島の市民団体の新春交流会となります。

 やらねばならなかった原稿が一段落して今日はクリスマスイブ、孫はまだサンタクロースからのプレゼントを待っているようですから、明日の朝の反応が楽しみですね。

 僕が思い出すクリスマスイブの思い出というのは、やはり母親のことです。郵便局で働いていた母、郵便局では一番忙しいこの時期に、プレゼントだと思われる凧を、どこかに隠していたような様子を見た思い出です。もう60年くらい前の事ですが、今でも鮮明に覚えています。

なぜ意見を言わないのですか

 安倍晋三首相、北朝鮮が核実験をするとかミサイルを発射した時など、早朝だろうが、まさに意気揚々と「けしからん」と発言するのに、なぜ言わないのですか。

 12月6日、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都とすると発言した問題、アメリカと同じNATO(北大西洋条約機構)に加盟している、イギリスのメイ首相もフランスのマクロン大統領も批判しているのに、まったくのダンマリ。河野太郎外務大臣も煮え切らないコメントです。

 12月13日、沖縄宜野湾市の普天間第2小学校の運動場に米軍ヘリの窓が落下し、大惨事になろうとした事件、これもです。

 同じくこの日、ティラーソン米国務長官が北朝鮮と前提条件無しで対話をしても良いと発言したこと、これもしかりです。

 自分の意見であるのなら、「エルサレムの首都大賛成」と発言すればよいのです。米軍ヘリからの窓落下では、新聞で見たのですが「あれは自作自演だ!」というネットへの書き込みがあるそうですが、安倍くんもそう思っているのなら、堂々と言えばよいのです。ネットへの「自作自演」の書き込みが多いというニュースを見ていたら、もしかして彼がそうさせているのかと勘ぐりさえします。

 ティラーソン国務長官の発言でも、「支持する」とか「支持しない」を含めて言えばよいのではないでしょうか。

 「ダンマリ」ほど「ずるい」戦術はないと思います。なにも言わずにいて、メディアからの報道が減るのを待つ。まるで無かったかのようになるのを密かに待ち、北朝鮮がミサイルでも打ち上げてくれると、待ってましたとばかりに「圧力強化・制裁」を言って、そちらに目を逸らすというやり方です。

 その魂胆を、私たちも見抜くことが大切ではないでしょうか。そして私たち自身も意見を持つことです。

 最近、この国の行く末を心配することが多くなりました。「前向き語り」とうブログの題名から外れてしまいますが。

 最近読んだ本の中に、面白い文がありました。ちょっと汚い話しですが、次のような内容です。「野糞精神」というところで、「野糞というやつは、踏みつけられても、立ち上がって反抗することは不可能である。でも、ささやかに報復することはできる。なるべく量と面積を稼いでおいて、踏んだ奴が味わう不快感を、少しでも大きくすることである」というものです。

 昔、「野菊の如き君なりき」という木下恵介の純愛映画がありましたが、「野糞のごとき君なりき」、こんな反抗映画でも誰か作らないですか。

年賀状の言葉

 この時期、年賀状の言葉をそれなりに考えるのです。自画自賛ですが、僕の年賀状の言葉を楽しみにしているという方が、この10年くらいでお二人おられました。

 ということでこれまでの言葉を、振り返ってみました。パソコンに入っているものだけが、記録に残っていますから2011年からのものです。

 2011年
幼いとき父を亡くした僕は 母を失うまで 母が怖かった 特にその涙が!
そして 近所にいた餓鬼大将も 怖いけど 強くて大きな存在だった
今まで 僕の周りには たくさんの素晴らしい 先輩がいた
その人たちが だんだん亡くなっていき 僕が 先輩になってきた今
これからの人に 何を残せるだろうか 自信は無いけど 何かを見せたい

 2012年
夢をたべては 生きて行けないと あなたは言うけど 夢のないくらしなんて わたしはほしくない

 2013年
まるで「3・11」など、無かったかのように原子力発電の復活をもくろむ 政治家や財界などの動きに、唖然とさせられます。
 先の戦争について、この国は「反省しない」「総括しない」「責任を取らない」で68年間が経過してきたと思います。
福島原発事故についても、同じことが言えるのではないでしょうか。
いわゆる「原子力ムラ」のことを、「組織された無責任」と表現していたのを、ある本から見つけました。

 2014年
「自然や人間にとって大切な科学とは」ということを考えさせる、福島原発事故から3年目の新年です。
戦後突き進んできた、大量生産・大量消費・大量廃棄という考えを問い直し、人や自然のプライドと個性が尊重される社会を目指すまでの教訓にしないと、あの事故は余りにも悲惨だと思います。
この度、高木仁三郎市民科学基金の助成選考委員になりました。市民科学者を育てる一助になればと、思っています。

 2015年
本気ですれば 大抵のことができる 本気ですれば 何でもおもしろい
本気でしていると 誰かが助けてくれる

 2016年
今だけ、金だけ、自分だけ こんな世の中を、本当に心配しています。
 小さな庭に、少しだけですが野菜を作り 始めました。楽しいですね。
SLOW・SMALL・SIMPLEを目指します。そして「ビッグ スマイル」で笑いたいものです。

 2017年
若くして学べば壮にして為すなり。壮にして学べば老いて衰えず。老いて学べば死して朽ちず。

 さて、2018年ですがどうしようかと悩んでいますが、ほぼ次の言葉に決めました。ICANのノーベル平和賞受賞ということもありますから。

広島を訪れた修学旅行生の手作りのパンフレットに「ヒロシマの在る国に生きる者の責務」というのがありました。私に大きなインパクトを与えた言葉です。


ブログを書けなかった言い訳

 1か月以上もブログを書かないでいました。「書かない」というより、「書けない」というほどの状況でした。医者をしている知り合いの知人は、忙しくても毎日のように書いていますから、僕の場合は言い訳でしかありませんね。

 忙しいといいながらも、それなりに友人らと酒を飲むこともあるのですから。でもブログ再開のために、書けなかった言い訳をさせていただきます。

 11月26日に、詩人の橋爪文(はしづめ ぶん)さんの著書、「8月6日の蒼い月」という本の出版記念会を企画し行いました。橋爪さんは来月に米寿を迎えられますので、出版と米寿の重ね重ねのお祝い会として開催しました。この準備に時間と頭を使いました。

 そして次に頼まれたのはICANのノーベル平和賞受賞に関する、原稿の依頼でしす。字数8500字程度というもので、これにも時間と頭を割きました。やっと書き終えて、ヤレヤレという心境です。といっても自慢になりますが、書き出したら4~5日あれば終える方ですが、どういう構成で書くか、そして書き終えてから「てにおは」や、書きまわしには手間をかけます。タイトルは「ICANにノーベル平和賞、ヒロシマの在る国に生きる者の責務」としました。来月の1月号に掲載される予定です。

 そしてエネルギー基本計画の問題での、学習会の準備にも資料や情報収集に努力をしました。学習会は明日9日に開催ですから、これも終わりました。ただ終わったのは学習会の準備であって、エネルギー基本計画を検討している経済産業省の「有識者」の会議は、今月中に大きな山場を向かえるようです。

 そして次の言い訳は、ブログを書きたいと思うネタが、ちょっとサボルとすぐに古いネタになることです。

 もう一つ言い訳をすると、パソコンで文章を作成することが多く、左手の小指から左肩への筋(スジ)の痛みが続いています。書けなくはないのですが、やはり痛みは続いています。小指を曲げたり伸ばしたりの自分なりのリハビリをしているのですが、やはりずっと使わないのが一番良いのでしょうね。

 まあそんなところがブログを書けなかった言い訳でしょうか。

 今、一番考えていることは上関原発の問題です。11月28日に開催されたエネルギー基本計画の会議で「新増設も前向きに」という方向に進もうとしていることです。

 この問題、明日の学習会が終わったら、ブログでも書いていきます。

 先日、ブログファン?の方から「なんでブログ書かんの!」と電話がありました。そして僕の声を聞いたら「まあ―生きとって安心した」とも言われました。


気になる人と電話ができました

 こんなタイトルを付けると誤解を受けそうな感じですが、そういうものではありません。

 あの名刺はどこに置いているのだろうかと気にしながら、半年以上探していました。それが、先日の約4日間に亘って行った部屋の大掃除をしている時に、見つかったのです。嬉しくて思わず歓声を上げました。

 前置きが長くなりましたが、その人とはあえて名前は書きませんが、Mさんという「交通サークル 神戸・広島公共交通研究グループ」の男性です。

 昨年の9月だったと思いますが、青春18きっぷを使って三江線に乗った時、電車の中で偶然知り合った、たぶん20歳代と思われる青年です。とても丁寧に三江線のことを話してくれました。ただ詳しいという以上の内容で、石見川本駅の近くで昼食を共にしたのです。

 それ以降、その彼はどうしているだろうか、三江線の廃止が決定し、今どういう思いでいるだろうかということが気になっていました。だから声が聞きたかったのです。でも電話をするのは、ちょっと勇気のいる気持ちもしていました。

 しかし名刺が見つかって、勇気を出して電話をしました。電話は留守電で、「三江線に乗った時に話しを聞いた者です。元気ですか」と入れておきました。そうすると、Cメールが入ってきました。今、仕事中なので夜に電話しますという内容でした。

夕 食では、ビールの量を少な目にして、出来るだけマトモな状況でスタンバイしておくことに決めていました。そしたら夕方6時前に電話、彼は僕のことを覚えておいてくれました。声を聞くだけで嬉しかったのですが、今、夏休み中なので三江線は乗る人がとても多い。座ろうと思えば、ギリギリに三次駅に着くのではなく、この電車が三次駅に着く9時21分前に、三次に行っていた方が良い。そのためには広島駅発、○○時の電車に乗ること。ちょっとお金が掛かるけど青春18きっぷの利用期限が切れた後に利用する方が良い。○月○日に、○○駅で大きなイベントが計画されている。などなどを教えてくれました。

 僕は彼の声を聞けば良いだけという気落ちだったので、電話の内容はだいたい頭をスルーしていました。でも彼が今でも頑張っているというのは、変わらなかったので凄く感動でした。

 スマップの歌で、「世界に一つだけの花」という歌詞に「No1にならなくてもいい、もともと特別なOnly One」という部分が好きです。彼がどんな仕事をしているのかも年齢も知りません。そんな彼を「No1にならなくてもいい」だのいうのは、たいへん失礼なことかも知れません。

 でも「交通サークル 神戸・広島公共交通研究グループ」代表として、熱く語る姿は「Only One」でした。それも仕事をしながら、たぶん僕の想像ですが、生活のために仕事を頑張り、もう一方で頑張るものを持っているであろう、彼の声が聞けたのは、大感激でした。

 そして有島武郎の「生まれ出づる悩み」の最後の部分、「そして僕はこの地球の上のそこここに…」のくだりを思いだしていました。彼のことをほとんど知らないのに、こんなことを書くのは失礼なのかとは思いながらも…。


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