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氷点下162度を体験しました

 16日、山口県柳井市にある、中国電力柳井LNG(液化天然ガス)火力発電所を見学しました。発電所の副所長さんと、副所長さんよりもっと詳しいと思われた女性の方、そして中国電力の本店からもわざわざ来ていただき、丁寧な案内をしていただきました。

 女性の案内をされた方、見た瞬間に歌手の瀬川瑛子に似ておられると思いました。あれから、「雨に濡れえたー。賛美歌のー」「命くれない」の歌詞が口から出てきます。

 柳井火力発電所は、電気出力140万kwで中国電力の発電所の中では最大の規模です。燃料であるLNGはオーストラリアや中東のオマーンなどから船で輸送されてくるそうです。

 大きなボンベのようなものに入れて輸送されます。オーストラリアからは約7日間、中東からは14日かかるそうです。8万リットルを保管するタンクをバスに乗って見学しましたが、ゲートの入り口ではバスは静電気防止のためアース棒で静電気を除去しました。携帯電話は電源を切るようにと。マナーモードは駄目です。もしLNGが漏れていて、少しの火でも着火したら大事故につながる恐れがあるからです。

 LNGは、マイナス162度の状態で液体保管されています。マイナス162度の実験を見せてもらいましたが、もちろん手をつけることは出来ません。手をつけると、組織が破壊されて、火傷のようになってしまうそうです。ゴムマリをその液体につけると、ゴムマリはカチカチになって、床に投げつけると「ガチャーン」と大きな音をたてて割れてしまいました。菊の花をつけると、これもカチカチになって粉々になってしまいました。ほんの数秒のことです。

 原子力発電所にジェット機が突っ込んだりした場合の対策が、新規制基準の中で示されています。いわゆるテロで攻撃された時の対策などが議論されていますが、安全でクリーンと言われているLNGも、ジェット機やテロ攻撃がされた時に、爆発したらたいへんな被害が発生するものと思われます。僕は、その時を想定した場合の対策を聞きましたが、何の回答もありませんでした。

 たぶん、LNGが爆発したら柳井市は火の海になることでしょう。柳井市だけではすまないと思います。被害は広島県にも及ぶと思われました。

 もし人の死体をLNGに浸けたらどうなるのでしょうか。カチーンと割れて、粉々になって完全犯罪が成功するかもと思いながら、実験を見ていました。

 とても興味深いLNG火力の見学でした。

 「瀬川瑛子さん」お世話になりました。

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