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島根原発防災訓練が行われました

 島根県原子力防災訓練が、10日の7時から16時10分までの予定で行われました。島根、鳥取県の両県と松江・安来・出雲・雲南・米子・境港市の主催によるものです。島根原発から30キロの自治体が参加し、住民約930人が「避難した」ということになっています。たぶん住民とは、町内会や子ども会、体育指導員といったような、町の世話役をしている人だと思います。

 9日の天気予報では、「明日の日本列島は大荒れ」となっていましたが、中国地方では、大荒れという状況ではありませんでした。朝から松江市の天候ばかりを気にしていました。松江市の天気は、朝から雨が降ったり曇ったりのようです。風は、南西または西、夕方近くになると北西風になると予報されていました。この季節の、山陰地方の典型的な風のようです。風速は4メートルから6メートルといわれていますから、思ったより強い風ではありません。

 この状態で島根原発が事故を起こした場合、安来、境港、米子市に放射能を含んだ風が吹き込んでくるはずです。夕方になれば、少し風向きが変わります。先日、米子と境港市に行った時、市の担当者は「典型的な山陰の風」のことを気にしていました。境港市の場合、JRとバスを使って弓ヶ浜半島を米子方向に避難することになっているそうです。

 福島原発事故事故では、緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)のデータがありながらも、住民に知らされなかったことが大問題になりました。事故時の気象データや地形をコンピューターにインプットすることで、放射能の影響範囲を予測するものです。

 10日の防災訓練では、当然このSPEEDIが使用され、コンピューターのデータ通りに住民は避難したものと思いますが、どうだったのでしょうかねえー。

 「住民が避難した方向に、たまたま放射能が流れた!!」それはラッキーでしたね。さて実際に原発事故が発生した時、そのようになれば良いですね。夏は中国山地から日本海側に風は吹きます。雪の降る日も有れば、夜ということも、入院している人など人間の生活はさまざまです。

 そもそも、避難計画を立てる必要がある発電システムを作ることを、許すことが問題だと思います。たかが一民間会社である地域電力会社の電気です。

 5か6かは忘れましたが、原発は5重の壁があるので、放射能を外部に出すことは決して無いと、見栄を張っていたのは誰でしょう。それが今や、フィルター付きベントで放射能を撒き散らすと平気でいうこと。閉じ込めると言ってた責任はどうなのでしょうか。ねえー苅田知英さん!

 よく考えたら、電力会社の問題で自治体が住民の税金を使うということ。避難計画は自治体が決めることという、電力会社のふてぶてしさ。これこそ、非難されるべきだと思うのですけど。防災訓練に要した費用はいくらでしたか。

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