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尾道

 尾道に行っておりました。原発再稼動の先頭にあると言われている、四国電力の伊方原発3号機、12月1日に松山で再稼動に反対る大きな集会が予定されており、それに参加する人たちの事前学習会の講師として呼ばれました。

 尾道といえば、林芙美子の放浪記、志賀直哉の暗夜航路、小津安二郎の東京物語、大林宣彦の映画舞台などなどで有名なところです。文学のこみちというのもあります。食べるものでは尾道ラーメン、瀬戸の魚類も豊富です。僕とっては、やっぱり北島三郎の「尾道の女」ですかね。そして、坂道の町です。

 主催者の方に尾道駅まで迎えにきていただき、坂沿いにある喫茶店に入りました。これがなかなかシックというか、高い天井、大きな木が見える内装、定期的に替えているという絵、広くて大きな窓、ついでに雨降りで午後4時前というのに外は薄暗く、とても好い気分になりました。お茶を飲みながら世間話。
 その後、福島から避難してきて尾道に住んでいる若い夫婦が経営している店で、夕食を食べました。食材にこだわっています。ご主人は、柳井市の出身で調理師になって、東京で仕事をしていた時に、妻と出会い結婚して福島で調理師としての仕事をしていたそうです。「為末大に似ているねー」と言うと、「そう言われたのは初めて。一品サービスしようかなあー」と笑顔で嬉しそうでした。僕は、安易に「誰々に似ているねー」とは声を掛けないようにしています。もしかして、その似ているという人が大嫌いなこともあるでしょうから。でも彼は為末に似ていると言われて気を良くしたようですから、「今度から大ちゃん」と呼ぼうと僕も悪乗りしたようです。

 学習会では、皆さん熱心に聴いていただきました。二人で野菜を造っているという若いカップルは、一袋150円で野菜を売っていました。僕は、サツマイモなど4袋を購入しました。

 学習会の後は、今後の活動をどう進めるかという会議です。年内にデモというかパレードをやるかやらないかで、少し議論になりました。年末は何かと忙しいから年明けにしようという人、やはりけじめだし、続けるということが大切だからやろうという人。意見の違いはあるのは当然ですが、とても良い雰囲気で話し合いは続きました。権威主義的な発言も無く、怒鳴り声をあげるような人もいません。市民運動がもっとも大切にしなければならないことを、改めて教えられました。「となりの芝生」ではありませんが、とても良く見えました。衝動的に「僕も参加しますよ」と言ってしまいました。パレードは12月15日の午後です。

 パレードに参加して、「文学のこみち」を歩いて、尾道ラーメンを食べて、美味しい魚で熱燗一杯が良いですね。尾道には「寿齢(じゅれい)」という地酒があります。縁起の良い名前ですね。

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