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なぜ意見を言わないのですか

 安倍晋三首相、北朝鮮が核実験をするとかミサイルを発射した時など、早朝だろうが、まさに意気揚々と「けしからん」と発言するのに、なぜ言わないのですか。

 12月6日、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都とすると発言した問題、アメリカと同じNATO(北大西洋条約機構)に加盟している、イギリスのメイ首相もフランスのマクロン大統領も批判しているのに、まったくのダンマリ。河野太郎外務大臣も煮え切らないコメントです。

 12月13日、沖縄宜野湾市の普天間第2小学校の運動場に米軍ヘリの窓が落下し、大惨事になろうとした事件、これもです。

 同じくこの日、ティラーソン米国務長官が北朝鮮と前提条件無しで対話をしても良いと発言したこと、これもしかりです。

 自分の意見であるのなら、「エルサレムの首都大賛成」と発言すればよいのです。米軍ヘリからの窓落下では、新聞で見たのですが「あれは自作自演だ!」というネットへの書き込みがあるそうですが、安倍くんもそう思っているのなら、堂々と言えばよいのです。ネットへの「自作自演」の書き込みが多いというニュースを見ていたら、もしかして彼がそうさせているのかと勘ぐりさえします。

 ティラーソン国務長官の発言でも、「支持する」とか「支持しない」を含めて言えばよいのではないでしょうか。

 「ダンマリ」ほど「ずるい」戦術はないと思います。なにも言わずにいて、メディアからの報道が減るのを待つ。まるで無かったかのようになるのを密かに待ち、北朝鮮がミサイルでも打ち上げてくれると、待ってましたとばかりに「圧力強化・制裁」を言って、そちらに目を逸らすというやり方です。

 その魂胆を、私たちも見抜くことが大切ではないでしょうか。そして私たち自身も意見を持つことです。

 最近、この国の行く末を心配することが多くなりました。「前向き語り」とうブログの題名から外れてしまいますが。

 最近読んだ本の中に、面白い文がありました。ちょっと汚い話しですが、次のような内容です。「野糞精神」というところで、「野糞というやつは、踏みつけられても、立ち上がって反抗することは不可能である。でも、ささやかに報復することはできる。なるべく量と面積を稼いでおいて、踏んだ奴が味わう不快感を、少しでも大きくすることである」というものです。

 昔、「野菊の如き君なりき」という木下恵介の純愛映画がありましたが、「野糞のごとき君なりき」、こんな反抗映画でも誰か作らないですか。

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