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政治家の本音

 村岡嗣政(むらおか つぐまさ)山口県知事、柳井港から祝島への定期船が新造船就航となったことで、そのお祝いということでこの新船に乗って4月17日に祝島を訪れるという報道されていました。

 しかし、17日は午後から荒天になるということで、この日の朝に中止と決めてしまいました。

 村岡知事は今回の祝島訪問について、「あくまでも新造船のお祝い目的」としつこく言って、予定地の視察を兼ねたものではない強調していたのです。

 しつこいばかりの言い方に、とても違和感を持っていました。山口県の何が有名かと訊ねられたら、湯田温泉でも秋芳洞でも、下関のフグもまあまあ有名でしょうけど、なんといっても「上関原発問題」であり、「米軍の岩国基地問題」でしょう。

 上関原発建設問題が公けに浮上したのは、1982年のことです。今回の村岡知事の祝島訪問が行われたら、1997年の二井関成知事以来20年ぶりとなるはずでした。この20年間、山口県知事が祝島を訪問したことがないというのは、まさに考えられないことです。

 たぶん知事選挙中には「県民の声を行政に反映させる」、というようなことを言ってたことでしょう。そして上関原発に反対する声が地元を中心に在ることは、当然知っていることです。その拠点である祝島へ行ったことがないというのは、知事失格と言っても間違いではないと思います。

 村岡知事は「上関のことは担当部署から聞いている」というようなことを言ってるようですが、それで済む問題ではないはずです。自分から率先して上関を訪ね、祝島の人からもじっくり話しを聞き、実状を知ることは行政人としては基礎の基礎ではないでしょうか。

 知事が「あー天気が悪くて良かった」と、天気の責任にしてホッとしている本音がミエミエで、無性に腹が立ちます。まあー相当なる「船酔い症」の人なら理解もしないではありませんが。そうならたくさん酔い止め薬を飲んで、いざという時のために、バケツでも持って行くというくらいの根性があって当然ではないでしょうか。

 上関原発を建てさせない祝島島民の会の清水敏保さんは、「予定地との距離を見てもらえば、私たちの気持ちも分かるのではないかと思っていた」と話していたと新聞は報じていました。

 政治家の本音といえば、森友学園問題で追い詰められていた安倍晋三首相が、北朝鮮のミサイル発射を受けて、まさに「待ってました。ありがとう」という感じで意気揚々と「北の脅威」を語っているのを見ていると、安倍晋三君の本音が見えるようです。こんなことを感じる僕がおかしいのでしょうかね?

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