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民進党

 「期待している」「していた」では大いに違いますが、2009年9月に政権交代が行われた時、大いに期待したものでした。しかし、この時の気持ちは「していた」の過去形になろうとしています。

 民主党政権の時、福島原発事故が発生し「革新的エネルギー・環境戦略」の議論が始まり、2030年台に「原発ゼロ」を目指すという議論が各地で開催されました。しかしこの戦略が決まる直前に、フニャフニャとずっこけてしまいました。この頃から政治・政権交代というものに、期待しない方が健康的だと思ったものです。

 福島原発事故が起こって9か月後の2011年12月16日に、当時総理大臣だった野田佳彦首相が「事故は収束した」と発言した時、この政権は「ウソ」の政権だと確信したものです。

 「期待している」と思う人が裏切った場合と、最初から「期待していない」「嫌なヤツ」と思う人がいる場合、「期待している」「していた」の裏切りの方が腹立つものです。

 民進党の支持基盤を見る上でのバロメーターに、参議院選挙の比例区選挙での上位当選者の出身を見ることにしています。

 この7月に行われた参議院選挙、民進党の1位当選は東京電力労組出身、2位は自動車、3位は電機の労働組合出身者です。この比例区選挙で民進党は11人の当選者を出しましたが、この3人の他はゼンセン同盟、郵政、自治労、日教組、NTTという具合になっていました。自治労や日教組という組合は熱心に平和運動にも取り組んでいますが、上位3番までは円安で儲けた会社の出身者で占められていることには、庶民感覚とのかい離を感じました。

 そしてこの度の民進党代表選挙、蓮舫参議院議員が勝つとは思っていましたし、蓮舫さんしかないとも思っていましたが、野田佳彦さんを幹事長にしたことで、完全に覚めてしまいました。それも、党内での反対意見も遮っての起用には理解が出来ませんでした。党内での反対意見は自民党に政権を取り戻された時の野田さんの「戦犯」だそうです。

 蓮舫さんも「二重国籍」問題や、この度の野田佳彦さんの幹事長就任ごり押し問題が参議院選挙前だったら、東京選挙区で約112万もの票は取れなかったでしょうね。

 広島県議会では、民進党という会派はありません。社民党関係の人も混ぜて「民主県政会」という15人の会派です。中国電力労組の出身者もいるようです。

 一番困るのは、原発問題で会派として同一歩調を取ってもらえないことです。「内部で意見が違うから、一緒に行動が取れないんですよ」とその会派の知人の議員さんが話されました。同一歩調が組めないからその問題で政治活動が出来ないということ、ある意味正しいことだと思いますが、それで自分の政治信条が形に表せなくて、その人はストレスを感じないのでしょうか。

 民進党が「期待していた」という過去形から、「期待している」の現在進行形の政党でいて欲しいという希望は、まだほんの少しは残っているのですがね。



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