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地域紙の在るところ

 前号のブログで書いた「嬉しい余韻」が、まだ残っています。前号の文章は現地からの連絡、そして尾道市に発刊元が在る「山陽日日新聞」という地域紙を参考にしました。

 中国新聞とか山口・山陽・山陰中央という新聞は大新聞社で、こういうのは地域紙ではなく地方紙と言うのでしょうけど、山陽日日新聞は「本気」の地域紙だと思います。

 この新聞の表紙を見ていると、明治31年5月10日創刊と書いてありました。僕の住んでいるところにも、「西広島タイムス」とかいうのがありますが、地域の商店や飲食店などの広告が主で、無料で配られている物です。

 しかし山陽日日は、祝日・日曜日の翌日のみが休刊という日刊紙です。購読料も1か月2160円というもので、こういう形で100年以上続いているというのに、驚きました。

 もちろん社会的な問題ばかりを書いている新聞ではないそうです。それは当然でしょう。僕がもう少し若くて、それなりの能力が在ったならば、こういう新聞を作る仕事をしたかったのですが、今さらは無理でしょう。

 地域紙といえば愛媛県の八幡浜市に「南海日日新聞」というのが在りました。元は朝日新聞に勤めておられた斎間満(さいま みつる)さんという方が、発行の責任者として頑張っておられました。斎間さんの死去後も何年間は継続していましたが、今は廃刊になりました。斎間さんはとても大好きで尊敬もしていた方でした。

 そして南海日日は、四国電力に最も嫌われていた新聞でした。四国電力だけでなく、大手新聞社からも一目おかれながらも、煙たがられていました。その理由は、いわゆる「特ダネ」が多かったからです。

 この度尾道市議会で、「伊方原発再稼働中止を求める意見書請願」の採択が行われたのも、この山陽日日の存在も大きかったのではないかと僕は思っています。改めて地域紙の存在というのを感じました。広島で見た中国新聞は、ベタ記事での小さな扱いでしたが、山陽日日は1面の大見出しの記事で写真入りでした。

 地域紙と言えども、この新聞が有料で続いているのは地元の人にとって大きな存在感があるからだと思いました。ましてや地元議員らにとっては、とても「気になる」新聞だと思いました。

 八幡浜と尾道を比べれば、人口数では八幡浜が約3万5千、尾道は約13万と大きく異なりますが、愛媛県と広島県の総人口での比率では、たぶん似たところがあるのだと思います。

 そういえば僕の住んでいる地域で出ている「西広島タイムス」というのに、僕は載ったことがあるのですよ、それも写真付きです。ただし頭の後ろからのものです。
 何だと思いますか、当てられたらプレゼントをしたいと思いますが、それは男性用カツラの使用前・使用後の写真でした。行きつけの理髪店の店主さんに、頼まれてモデルになりました。それでも切り抜きをして保存しています。




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