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尾道市議会の決定に感激!

 それは中国電力の株主総会を終えて、少し遅い昼食をみんなと食べている時に掛かってきた電話でした。電話の主は、尾道の地域で長年に亘って市民運動をしている友人でした。

「○○だけど。まだみんなで食事しているところー?」と。
「そう、食事中だよ」と答えると。
「それは良かった。みんなに知らせて!さっき尾道市議会で四国電力の伊方原発再稼働中止と、九州電力川内原発の運転停止を求める意見書採択を求める請願が採択された」
というものでした。

 食事をしているみんなに知らせると、歓声が起こりました。同様の議会請願は、尾道市議会議員が現在の議員になる前の時、同じようにやったのですが、その時は否決でした。この度は賛成15、反対12で採択になったのです。

 前回否決された教訓から、しつこく議員に対する働きかけをしていました。そしてあの熊本・大分の大地震の教訓も、大きく議員の気持ちを動かしたようです。そして何よりも、原発以外のことでも議員たちとの繋がりを作っていたそうです。

 本会議での採択を前に、この請願は市議会総務委員会に付託され、21日の協議会で請願者の「フクシマから考える一歩の会」の長野寛さんと小西美智子さんが、請願に込めた思いの趣旨説明をしていました。

 長野さんは2011年、福島市から尾道に移住してきて、因島で柑橘栽培をしている方で、最初に「尾道の方には色々と支えて頂いている」と冒頭でお礼を述べました。そして「尾道のきれいな海と山を守りたい」と語ったそうです。もちろん僕もよーく知っている人です。

 委員からは、もし伊方原発から放射能が漏れたら、尾道にはどれくらいで到着するのかと聞かれました。討論の後、委員長を除く委員7人のうち賛成4人、反対2人、棄権1人で可決しました。

 そんな中での28日の本会議採択でした。この運動をしてきた友人は、この夜は嬉しくて眠れなかったと電話で話していました。尾道市には何人かの福島からの避難者が住んでいますが、他の自治体よりもとても優しい行政だと聞くことがあります。

 自治体は往々にして、住民側よりも国の方へ顔が向いているような感じがすることが多いのですが、この度の採択は住民側へ顔が向いた画期的なものだと思います。是非とも多くの自治体も、尾道市から学んで欲しいものです。

 伊方原発の在る隣県の高知県では、34市町村の内、26の市町村が『伊方原発の再稼働を認めないことを求める意見書』を採択しました。なんと約77%が「伊方NO!」の意思を示したのです。広島県でも島根原発2号機について同様の請願を行いたいと思っています。その後押しになったのが、この度の尾道市議会の採択だと思います。


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