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 孫が小学校に入学

 4月8日、孫の小学校入学式がありました。だいたいにこういう集まりには出席できないことが多いのですが、この度は行きました。前日は強い雨が降っていましたが、この日は晴天で校門前の桜もまだ残っていました。

 新1年生の数は160人くらいでクラス数は5組まで、1クラス35人程度です。体育館の檀上正面には「日の丸」が掲示されていました。式次第には「国歌斉唱」というのが3番目に入っていました。

 保護者席は式が始まる15分位前には、ほぼ一杯で直前に来賓の人たちが入ってきました。この校区を地盤にしている自民党系で「日の丸、君が代」大好き市議会議員は、歩く足を止めて日の丸に向かって最敬礼。この最敬礼の入場間隔がちょっとずっこけた感じで、後が少し詰まりました。この市議会議員の最敬礼に習ってか、後から入場してきた人も2~3人は、日の丸に向かってピョコンと頭を下げていましたが、その後ろは目をくれることなく早足で来賓席に。

 僕は「日の丸・君が代」に対して、特に強い反対の気持ちとかはありません。しかし教員が起立しなかったとか、「口パク」でも指導・処分をしたという事件があるので、この時に児童や保護者を含めどんな顔をするだろうか、とても興味を持って見ていました。まさか「反対ー」と叫び声を挙げるような人はいないだろうとは思いましたが。

 長女が卒業した高校では、「君が代斉唱」と司会者が発言したと同時に教員のほとんどが着席したのを思い出します。余談ですが、この時の司会者が僕の中学校同級生だったのには、笑ったものです。

 式次第の中で、まずは「一同起立礼」で始まり次に「開式の辞」と続き、そのまま起立した状態で「君が代斉唱」とくるのは、なかなかのテクニックです。着席している人を「一同起立、君が代斉唱」とやれば、聞こえていない人などが起立しないというのは在りえるでしょうが、ずっと最初から立っている人に「君が代斉唱」をさせるのは、いくら「口パク」であろうが形にはなるのでしょうね。

 式では何の問題も起きませんでした。感心したのは、在校生として数日前に6年生になった児童たちの、君が代の上手なことです。

 入学式の翌日に、数人の友人と花見をしたのですが、中学校の教員をしていた人が「学校では、君が代をきちんと唄えるように指導をしているんだ」と話していました。もう一人の友人は「俺だったら、インターナショナルを唄おうかなあー」と話していました。インターナショナルなんか唄っても、若い教員や保護者には「この歌なんじゃろか」というようになるかも分かりませんね。その辺の事情を知っていないと思われる人たちとも、話しをしてみたいですね。

 たくさん興味深々なことがあったのですが、スペースの関係でもう一つ二つとさせて頂きます。それは児童が付ける名札のことです。名札をくるっと回すと、名前が見えなくなる名札なのです。学校内では名前が見えるようにして、通学中には見えないようにするそうです。

 そして校長もPTA会長も、あいさつの中で「不審者に注意すること」を何度も語りました。分からないではありませんが、見た目だけで「不審者」というレッテルを貼ることは、やはり不愉快です。

 「テロリスト」とか「不審者」という言葉、簡単にこういうレッテル貼りはどうかと思います。抜けがけを許さない社会状況、みんな同じでなくてはならない、そんな世の中は嫌です。
 広島で「山下清展」が開催されるという案内を新聞で見ましたが、彼なんぞ今の時代だったら「不審者」とされたのでしょうね。僕の周りには「不信者」はいますがね。

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