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オバマの広島訪問は実現するか?

 昨日の新聞、オバマ大統領が5月26日~27日に開催される伊勢志摩サミットに合わせて、広島市訪問を検討しているという記事が大きく載りましたね。

 「あー、キューバ訪問の延長線上だ」と、一人で声を挙げてしまいました。大統領選挙のことも興味津々なのですが、もう一つオマケの楽しみが増えたようなことになりました。といってもオバマの広島訪問を、歓迎していでるのではありません。これが実現するだろうか、ヒロシマはどう反応するだろうかということが関心を持っているのです。懸けをするとしたら、大統領はクリントン、オバマの広島訪問は52対48で実現できないのではと思っています。

 アメリカ国内では当然反対の意見が出るでしょうね。特に今は大統領選挙の真っ只中、アメリカで大きな力を持っているとされている退役軍人協会などは、「行くべきではない」という意見ではないかと思います。クリントンもトランプも、自らの選挙への影響をはかりかねているという状況ではないでしょうか。

 広島市に来れば原爆投下の責任について、何らかの発言をしなければならないでしょう。原爆投下で戦争を早く終わらせた、広島の人は今でもアメリカを憎んでいるのか?、あの戦争はもともと真珠湾攻撃をした日本が悪いのだ、という大方のアメリカ人の原爆感を考えれば、自らの発言原稿に悩むのではと思います。

 それでも有名なチェコでの「核無き世界を目指す」という発言、それらが理由でなんといっても、ノーベル賞を受賞した人です。そして広島市長らはオバマの広島訪問を強く??要望しているのですから。駐日アメリカ大使のケネディさんも、どうせオバマの大統領退任とともに交代する人でしょうし、お互いに広島訪問は最高の花道になるでしょうね。わざわざこのためだけに広島にやってくるというのは、不可能でしょうから。

 今、被爆者がアメリカを憎んでいるという感覚は、ほとんど無いと思いますが、やはり広島の立場からは、きちんと言うべきことは言わないと、オバマ自身が『ズッコケル』のではないだろうか。やはり原爆投下という国際法違反の行為、大量虐殺の責任などはきちんと指摘した上で、「核無き世界」の実現に向けて何をどうするかについて、意義のある話しが出来ればと思うのです。

 始めの部分にも書きましたが、オバマにとって広島でどんな発言が出来るのか、どこまでもがアメリカ感覚から許容範囲なのか、迎える側の広島市長が「ヒロシマの心」を尺度にして、国とは違うどんな発言が可能なのか、なんぼなんでも「北はけしからん」はないでしょうから。

 オバマ自身もヒロシマから受けるであろうものは、アベシンとは違うと少々怖い期待?をしているかもしれません。それにしてもアメリカ大統領の広島訪問で、ヒロシマとしてのとりあえずの希望は実現したということで、広島が普通の街にはなって欲しくないとも、思っています。

 頭の中の考えが少々まとまっていないということもあり、支離滅裂にもなってしまいました。オバマの広島訪問をきっかけに、原爆投下が本当に必要だったのかとか、大量殺りく兵器としての原爆の問題、などを討論するようなシンポジウムでも実現したらとも思います。できうればオバマさんにも出席してもらえば、広島訪問の意義はあると思います。たぶんアメリカ国内も日本政府も反対するでしょうね、それでも積極的に要請することを頑張ってみようとする市長でもないでしょうが。


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