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原発再稼働は「空気」ではない

 甘利明経済再生大臣が「金」で辞任し、「最後は金目でしょ」の石原伸晃くんに交代しましたね。「最後は金目でしょ」事件、皆さん知っていますよね。この人事を見た瞬間、笑ってしまいました。
 安倍晋三内閣は「3Aプラス1S」、安倍晋三・麻生太郎・甘利明の3Aと菅義偉の1Sという「野望4悪人」で構成されていました。この辞任劇は夏に予定されている参議院選挙が、衆議院との同日になるのかに大きく影響してくるように思います。僕の本音を言えば、もう少しこの事件の発覚が遅かったら、同日にはならずにいくと思いますが。

 「人のうわさも…」が現在も通用しているとすれば、もう3か月遅ければとも思います。

 伊方原発3号機の再稼働問題で、伊方町の隣りの八幡浜市の人たちが再稼働の賛否を問う住民投票条例を請求したことについて、28日の八幡浜市の臨時議会は6対9という結果で否決しました。

 八幡浜市では、再稼働に反対する人たちが住民投票を求めて署名を行い、有権者のおよそ3分の1にあたる1万人近い署名が有効とされて、1月18日に大城一郎市長に請求していました。これに対して市長は臨時議会が開かれる前の1月22日に、「住民投票に反対し、条例を制定しないことを求める」という意見を述べて、条例案を議会に提出していました。

 市長は条例に反対する理由として①愛媛県や伊方町がすでに再稼働に同意し、八幡浜市が賛否を表明する意義がない②原発はメリットもデメリットもある複雑な問題で、二者択一の投票で市民の意向を反映できないなどと、分かったようなことを述べていました。

 百歩譲ってそうであると思うにしろ、それは住民投票をしない理由にはならないし、やってみれば良いのではないでしょうか。そしてたった1日の議会だけで決めるものではないと思います。「よんでん城下町」といわれる八幡浜市で、誰が名前を書いたかが明らかにされる住民署名が、3分の1も集まったことの「重さ」を考えれば、こんなことにはならない、してはいけないことだと思います。

 たぶん選挙の時には、大城一郎くんも「市民の立場にたった…」とか「市民本位の市政…」とかを言ってたはずです。白々しい話しです。

 今日、関西電力高浜原発3号機が再稼働されるようですが、この再稼働を「容認」という自治体は30㌔圏の県外自治体10の内、京都府舞鶴市だけなのです。

 再稼働について国や電力会社の作戦は、①なにがあっても再稼働を言い続ける②そして再稼働を「普通」のことのような世論をつくる③国民を再稼働慣れさせる、というものだと思っていました。マスコミもこの方向に動いているように思います。九州電力川内原発の再稼働では、大きく取り上げたマスコミも高浜は小さい扱いです。

 伊方原発再稼働を愛媛県知事が容認した時には、記者を何度も愛媛に行かせた中国新聞も、今朝の新聞には八幡浜の「や」の字も見当たりませんでした。


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