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電力自由化の広告

 1月13日、中国電力は4月1日からの電力小売り自由化料金メニューなどを発表しました。翌日の中国新聞には、1ページ全面を使って広告を出していました。新聞に載っていた女優、どこかで見たような感じでしたが名前が分からないので、子どもに「これ誰かいのう?」と訊ねたら、すぐに「篠原涼子よ」と教えてくれました。

 インターネットのヤフー検索サイトを開いても、篠原涼子さんの中国電力コマーシャルが流れています。この日からテレビなどを使ってどんどんと流していくそうです。先日、広島市で経済産業省主催の「電力小売り自由化説明会」が開かれましたが、その中で中国電力の担当職員が「この度のテレビCMは第一弾です。皆さん第二弾、三弾もお楽しみください」と意気揚々と話していました。

 この新聞広告を見て、ちょっとオカシイなあーと思うことがありました。それは広告の中で「さぁ、電気を選ぼう。」と書いておりながら、「ぐっとずっと。エネルギア」という言葉の矛盾です。「選べますよ」と言いながら、「ずっと中国電力でお願いします」というものです。

 中国電力は大会社ですから、大きなフトコロで「選んでくださいよ。選べますよ。でも中国電力で…」という意味だとは思いますが。

 この度の自由化は、これまで私たちは嫌でも中国電力からの電力しか使えなかったのですが、自由化で選べるようになるということです。中国電力にとっては、逃げていくかも分からないお客が、これまで通り中国電力に居て欲しいというのが基本的なスタンスだと思います。

 中国電力の新メニューに合わせたように、各社のものが出揃いましたね。料金については、使用量の多いほど割安になるというのも気になります。携帯電話と同じような「使い放題」というのも出てくるのではという報道もされていました。

 そこには、「節電」という感覚は消えうたようにも見えてきます。昨年末段階で新規参入しようとしている会社は、全国で119社ということですから、お客の争奪戦が展開されるようです。

 そういう中で、「マンションの一括受電契約」を取りたい一括受電業者が、それに反対の気持ちを持っている住民に対して、強引な脅しをしているということが、“業者からの脅しも表面化。「電力自由化」の不都合な真実”と題して「まぐまぐニュース」に載っていました。

 それと何と言っても、情報の公開がやられていないことです。僕のところにも「どこを選んだら良いのでしょうか」ということを訊ねられますが、ただ単に「安い・高い」の問題ではないと思いますが。

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