Entries

消費者が希望する情報を

 最近、個人名の書いてある電話帳がどんどん薄くなっているようですね。選挙運動の中で電話戦術というのがありますが、掛ける人がほとんど年配の人だと誰かが話していました。家に配線されている電話は固定電話と言いますが、携帯電話が普及して固定電話を付ける人が少なくなりました。そしてなんと言っても、固定電話に掛かってくるしつこいセールス電話は困りものです。

 わが家では初めてわが家に電話が通じた時から、電話帳に掲載されています。しかし、もう掲載を止めようかと思っています。なんといってもセールス電話が多いことと、間違い電話です。

 「インターネットが安くなります」「電気料金が安くなります」「保険の見直しを…」等など、少しでも聞いてあげると「いろけ」があると思われたのか、その後もしつこく掛かってきます。一度、「中国電力の電気料金が安くなります」という電話があったので、僕は「苅田社長を知っているから、苅田くんに聞いてみましょう」と答えたら、電話がガチャンと切られてしまいました。

 それからはこの手段と、「あー僕もあなたと同じ商売をしているのです。たいへんですねえー。まあー頑張りましょう」と同業者と答えることにしました。

 さてさて本題になりますが、4月からの電力小売り自由化の開始でますます「安くなる」という電話が掛かってくると思います。少し出遅れていた中国電力も、「さあ、おトクな暮らし、はじめよう。ぐっとずっとエネルギア」と銘打って新しい電気料金プランを発表しました。大きな売り物は、安くするというものと、ポイントサービスです。ポイントを貯めて、「出雲そば詰合せ」とか「呉海軍亭肉じゃがカレー」に交換できるようです。もちろんポイントは電気料金で、200円につき1ポイントとなっています。

 この度の小売り自由化では、経済産業省の指導により「クリーン」とか「グリーン」、再生可能エネルギー電力を「売り」にする新電力会社が「環境に優しい」というのを宣伝文句に使うことが禁止されています。まあー今でも電力会社や政府は、原子力発電を「クリーン」とふてぶてしく言っているのですから。

 しかし電力会社の電源構成は、示されるべきと思います。例えばわが社は火力が50%、再生可能エネルギーが25%、原発が25%だとか、火力と再生可能エネルギーが半々とかいう具合にです。

 「安い」「ポイントを貯めよう」だけの情報ではなく、「原子力発電には頼らない」というのもきちんと情報を示すべきです。

 中国電力の安くなるという電気料金も、電気を多く使う人ほど安くなるとか、オール電化は安くなるという中味です。

 きちんとした情報が示されて、お客がしっかりと視て選択することが大切だと思います。来週の月曜日に経済産業省と中国経済産業局の主催で「電力小売の全面自由化説明会」が広島市内で開かれます。定員は200名ですが、その案内が新聞に載ってから、すぐに定員いっぱいになったようです。僕は新聞を見てすぐに申し込みましたからセーフでしたが、友人は少し遅れて申し込んだらアウトでした。これからも自由化に関する動きから目が離せません。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://gomenda4918.blog.fc2.com/tb.php/422-bd944f34
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR