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2016年を視る

 「省ちゃんの前向き語り」ファンの皆さん、明けましておめでとうございます。2016年もよろしくお願いします。

 さて、今年の重大ニュースを考えてみました。なんといっても、7月に予定されている参議院選挙だと思います。この選挙の結果が、全てに影響すると思っています。憲法9条も、戦争法も、原発も、TPPも、子どもの問題も、何もかもが、僕たちにとって悪くなるか、良い方向に向かう一歩となるかが、掛かっていると思います。

 今朝の新聞を読んでいると、安倍首相は衆参同日選挙を視野に入れていると書いていましたが、たぶんその戦略に間違いないと思います。野党に揺さぶりをかけ、日本版「オリーブの木」野党共闘を打ち崩すにはこれしかないと思っているでしょうから。

 そして原発問題では、この4月から始まる「電力小売りの全面自由化」が、どういう形でスタートするかだと思います。元旦の地元新聞に中国電力の苅田知英社長のインタビュー記事が載っていましたが、自由化になっても「お得で使いやすいメニューを」を出すので、ぜひとも中国電力を選んでもらうように話していました。この記事の中には、原発の「げ」の字もありませんでした。自由化に原発は障害になるということを、僕たちは主張していかなければならないと思います。

 原発問題では自由化以外のことを簡単に書いてみようと思います。第一には、福島原発事故から5年が過ぎて政府は避難解除を強行しようとしていますが、戻れる状況でない段階での解除強行は間違いだと思います。避難解除の次には支援策打ち切りが行われるのは間違いありません。

 2点目は、健康影響をめぐる攻防を挙げたいと思います。福島県の県民健康影響調査によると、先行調査と合わせて約36万人の中に150名の甲状腺について、「悪性または悪性の疑い」というのが発見され、うち手術で甲状腺ガンが確定した人数は113名になりました。これでも原発事故と放射線被ばくとの因果関係を認めないというのは犯罪だと思います。

 3点目は指定廃棄物の中間貯蔵問題。4点目は昨年11月13日に原子力規制委員会が「もんじゅ」の運転を日本原子力研究開発機構に任せられないとし、新たな実施主体を探すようにとの勧告を行っていますが、最善の選択は廃炉で、これしかないということだと思います。

 5点目は原発再稼働の強行に対する、私たちの抵抗を挙げたいと思います。そして日印原子力協力に見られる日本の原発輸出は、なんとしても止めなければなりません。昨年12月12日に「日印原子力協力協定の基本合意」はされましたが、協定の締結には至りませんでした。正式調印はなんとしても阻止しなければならないと思います。

 興味深いというか、少し明るい材料も考えてみました。それは自民党内での安倍首相に対する抵抗の声です。軽減税率をめぐる自民党内での混乱、世論調査などで原発再稼働に反対が多い中で、再稼働を強行しようとする安倍首相らへの抵抗、戦争法での自衛隊内部での抵抗などなどが、状況次第では急速に強まることをかすかに期待したいものです。

 個人的には、孫がこの春小学校入学です。誰もがお金の心配をしなくても学べる素地を作ることです。ブラックも、非正規も、ワーキングプアーも無くすために、僕も力を注ぎたいと思います。

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