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ここまで押し付けられたくない

 ニュースを見ていたら2020年の東京パラリンピック開催中は、全国の小中学校を休日にするという案が政府から出ているようです。パラリンピックの意味を考えさせることや、交通渋滞の緩和がその理由とされています。

 高校生の政治活動について校外で行うことは認めるとか、1億総活躍社会にしても、どうも胡散臭い感じがしています。1億総活躍について新聞に「いつになったら休ませてくれるの-後期高齢者」という川柳だと思いますが、そんなのを見つけました。

 僕が相当にヒネクレテいるのか分かりませんが、どうも上からは押し付けられたくない、押し付けられるにしてもそれは最低減のことにして欲しいものだと思うのです。勤務時間や週休日、会社の創立記念日、学校などの行事などは当然に上から決められるのは当然でしょう。

 有給休暇の原則は、労働者が休みたいという日に休めるものだと思います。この有給休暇を会社から「この日に君は取りなさい」と押し付けられるものではないと思います。もちろん皆が一斉に休むと仕事が回らないという事態が起こる可能性があるのですから、その職場の中で話し合ったりすることは行われるべきでしょう。それでも旨くいかなかったら「時季変更権」というのがあるのですから。

 世の中には体育が嫌いという人はたくさんいると思います。サッカーにしてもラグビーにしても、国民はみんな「右に習え」で日本を応援しなければならないという言われはありません。特に東京オリンピック・パラリンピックの2020年開催については、その決め方、エンブレム、国立競技場建設問題、そして何よりも福島原発事故の収束に人もお金も使わなければならない時に、いくらなんでも2020年はないだろうと思っていました。開催するにしても4年・8年遅らせても全く問題はないと思っていました。

 小学生の頃わが五日市町の秋祭りの日は、学校は午後を休ませていました。矛盾するかもしれませんが、あの日の午後ほど嬉しいものはありませんでした。秋祭りは10月の上旬で、だいたいに天候が良くキンモクセイの匂いを嗅ぎながら神社に行ったのを思い出します。

 出生率を1.8以上にしたいというあの人ですから、40歳以下の夫婦は月に一度の「やる日」とでも決められるのではとも考えたりしたら、背筋にケイレンが起こりました。まあー僕は「幸い」にも66歳ですが。

 しかし、戦争中に旗を振って兵士を送る姿を映像などで見ていたら、まさに抜け駆けは許さない上からの押し付けを感じました。もう一度言います。上からの押し付けは、出来るだけないようにというのが民主主義の大きな根源ではないでしょうか。

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