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11月8~9日は雨のようですね

 週間天気予報を見ていたら、11月8日~9日は雨のようでした。60%くらいですから、そんなに強い雨ではなさそうですが、気にしていました。11月は全国的に晴の特異日と言われるように天気の良い日が多いのですが。

 特に愛媛県と大分県の天気を注目しています。なぜならば、この日に伊方原発3号機での過酷事故を想定した国の原子力総合防災訓練が行われるのです。愛媛県が、10月30日にその概要を発表しました。佐多岬の付け根に在る伊方原発では、原発から西側に住んでいる約5000人の住民について、事故が起こった場合、どこに避難するのかということが大きな問題点とされています。

 そこでこの度の訓練では初めての取り組みとして、佐多岬半島部の住民を対岸の大分市に船で避難させるというのを行うのです。訓練には原発から30㌔圏内に住んでいる約1万3千人に加え、大分県やフェリー会社など計100機関、約1万4500人が参加するそうです。言っておきますが、伊方原発から30㌔圏内に住む住民は約13万5千人います。大規模といっても参加者は1割です。大分県にフェリーや海上自衛隊の支援艦で避難する人は約70人、5000分の70です。

 この訓練には安倍晋三首相も参加するそうです。まあー10月6日に開催した国の原子力防災会議で、「国民の生命・身体や財産を守るのは政治の重大な責務で、責任を持って対処していく」と根拠の無い大見得を切ったのですから、当然でしょう。と言っても安倍晋三くんは、首相官邸のテレビ会議によって参加するという形です。

 知っている人は少ないのですが、この6月10日に松山市で開催された「伊方発電所原子力防災広域連携推進会議」では、四国4県に加えて大分県・山口県・広島県にも避難者を受入れることが決まりました。
 避難者の受入れだけでなく、情報交換会の開催、連絡通報体制の整備、原子力防災訓練での連携、オフサイトセンター又は愛媛県庁への各県職員の受入れなどが決まりました。しかし、広島県の職員がこの訓練にどういうように関わるのかについては、聞いていません。そして広島大学は、緊急被ばく医療機関として、第三次被ばくという、強く被ばくした人を受け入れるところです。この問題についても、どういうように取り扱われるのかは明らかにされていません。

 そんなこんなで11月8日~9日の天候が気になっていたのです。愛媛県と大分県との間は豊後水道です。台風シーズンになると「台風○○号が豊後水道を北上中」と言われるところです。

 訓練に参加される皆さん、雨に降られて風邪など引かれませんように気を付けてください。まあー適当にやって、いざとなったら自主的な屋内避難だといって、家におられるのも良いのではないでしょうか。

 本当に原発事故が起きた時は、たぶん道路は寸断しているでしょうし、冬だったら風が強くて豊後水道でのフェリーは難しいでしょうし、何よりもいっぺんに約5000人もの人が三崎港から大分への避難は出来ないでしょうし、今問題になっている南海トラフでも揺れたら、豊後水道にも大きな津波が押し寄せるでしょう。

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