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反原子力の日

 今日は「反原子力の日」です。よりによって、この日中村時広愛媛県知事が伊方原発3号機の再稼働同意を表明しました。まったく根拠の無い同意です。

 今日は夕方、中国電力前で「反原子力の日」の街宣をすることにしています。アピール文(案)を作成して欲しいといわれ、次のようなものを作りました。

   「反原子力の日」アピール
 10月26日を迎えた。
 「10・26」は政府や電力会社にとって、この国で初めて「原子の火」が灯った日として「原子力の日」と名付け、原子力発電推進の行事を行っている。
 私たちはこの日を「反原子力の日」とした。「核と人類は共存できない」という原点に立ち、原子力発電に反対する決意を確認しあう日として、全国の人たちと連帯してさまざまな行動を行っている。
 私たちは思っている。この国に「原子力の日」が無かったら、福島原発事故は起きなかった。10万人を超える人たちが、故郷を捨てて生活することにはならなかった。放射性廃棄物という究極の「毒」によって、私たちの子々孫々まで苦しめることにはならなかった。
 福島原発事故の真相は、明らかになったであろうか。福島第一原発の、廃炉に向けての道すじは定まったであろうか。事故被害者の救済対策は、確立したであろうか。とりわけ子どもたちの健康被害に対策は打ち出されたであろうか。
事故からたったの4年と7か月少しという状況の中で、この国は「まるで福島原発事故など無かったかのように」原発回帰の方向に向かおうとしている。
 住民の強い反対の声が起きる中で、九州電力川内原発1・2号機の再稼働が強行された。次は四国電力伊方原発3号機だという声も、「原子力ムラ」の中から伝わってくる。伊方原発の再稼働問題では、マスコミ・自治体・市民団体などによって、周辺地域に住む人たちに対し、様ざまな形でその賛否についての世論調査が行われたが、結果は全てが「再稼働NO」であった。それにも関わらず、極秘裏に再稼働に向かおうとしている。
 私たちは、2013年9月から原発無しの状況で生活をした。とりわけ今年は「酷暑」という表現がされるほどであったが、全ての電力会社管内で、電力不足による事態は起きなかった。福島原発事故によって市民の中に広がった「原発は嫌だ」という声は、再生可能エネルギーを選ぶ方向に向いている。政治の意図的に仕組まれた再生可能エネルギー潰し政策の中でも、市民の賢明な選択の道を止めることはできない。
 今年のノーベル文学賞に、チェルノブイリ原発近くのベラルーシに住む、スベトラーナ・アレクシエービッチが選ばれた。彼女の著書「チェルノブイリの祈り」は1998年に発刊されたものであるが、その中に書かれていることは、今の「フクシマ」と全く同じである。チェルノブイリの経験から、今の福島原発事故の苦しみを予言していたにも関わらず、私たちは、なぜ原発の無い社会を選択出来なかったのか、自らの責任を含めて強い怒りを感じざるを得ない。
 ヒロシマは今年70年という年を迎えた。2016年は、福島原発事故から5年、チェルノブイリ原発事故から30年という、節目の年を迎える。
 「10・26」にあたり、私たちは原発のない社会づくりを進めていく。それが、自分たちの子どもを守り、自分たちの子孫を守っていくことだと確信しているからである。
当面の課題として、次のことを強く訴える。
1、 伊方原発3号機の再稼働を止めること。
2、 島根原発2号機の再稼働を止めること。
3、 上関原発の建設計画を白紙撤回すること。
2015年10月26日
「伊方、島根再稼働を許すな!上関原発は止めろ」反「原子力の日」集い
参加者一同

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