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こだわりの料理店と市民運動

 友人の娘ムコさんが、大阪地下鉄四ツ橋駅近くに和食中心の店を開店しました。このムコさんは何よりも日本料理にこだわる人で、長い間修行をつみ重ねて、今年の春からやっとオーナーになりました。

 僕にはこの友人から「娘ムコが念願の自分の店を持つことになりました。大阪に来られるようでしたら、ぜひともお寄りください」という文章とともに、店のチラシが入ったものが届いていました。

 先日、大阪へ行くことがあり平和運動仲間の友人とその店に行きました。さすがに料理を「作る」ことにこだわる人の美味しい料理、器(うつわ)も店の雰囲気も料理同様に素晴らしいもので、胃袋も眼も楽しませてもらいました。さっき書いた「作る」を、「造る」にしようか「創る」にしようかと、30秒くらい考えたほどですから。

 帰広して数日後に、娘ムコのお義母さんから丁寧なお礼が、店案内の新しいチラシとともに送られてきました。

 手紙には、念願の店を開いたがこの辺りには同じような店も多く、お客さんに来てもらうのは、たいへんな努力が必要だという意味のことが書いてありました。もちろん、それでも頑張っているということもありました。

 この文を読んで、僕がやっている原発に反対する活動との共通性を考えました。原発の問題は放射能のことだけではなく、エネルギーのこと、地球温暖化のこと、そして現実に建設されている原発現地の事情、などなど様ざまなことに及びます。

 これらのことをしっかりと知るために、新聞・本・インターネット・現場の人から聞く・集会や講演会に参加するなどで、僕は情報を得ています。あまり適切な表現ではないかも知れませんが、「原発オタク」「頭デッカチ」になるのです。しかし、そこから得た現実を多くの市民の人たちに伝え、理解してもらい、一緒に行動してもらうようになることこそが「活動」だと思っています。

 そのためには「原発オタク」のような知識を、出来るだけ解りやすく、興味を引くように伝えることがとても大切です。活動のための資金を得ることも、解りやすいニュースを作ることも大切です。

 ここから、この素晴らしい料理を食べさせてくれた、娘ムコさんの話しに通じてくるのです。チラシを作り配り、口コミで伝え、格安のランチでのお客の取り込みをする、などなどの努力をしてやっと本気で生き延びられる店のオーナーになるのでしょうね。

 このことは僕たちの活動にも通じていると思います。活動仲間には知識をひけらかすような人を時々見かけますが、僕自身にもそうならないように言い聞かせることとして、そう思いました。

 最後にこの店ですが、大阪地下鉄四つ橋線四ツ橋駅2番出口から徒歩3分の「くずし割烹 豚美(とんび)」という名前、電話番号は06-4398-8380です。「省ちゃんの前向き語りを見て来た」と言ったらサービスしていただけると思いますけど。

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