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忘れない、忘れてはならない

 「忘れない、忘れてはならない」ということを実感しています。「戦争法」が強引に可決され、この怒り・悔しさ・腹立たしさ・悲しさを忘れてはならないと思います。

 安倍政権の「何でもあり」のやり方、そして「支持率低下は覚悟の上」という報道を見て、ますますむかつきました。

 彼は怒りのほとぼりが少し覚めるのを待って、まるで強行採決など無かったかのように戦争法など知らんぷりをして、景気政策に舵を切るでしょうね。その戦略だと思っています。国連での演説、内閣改造というステージに戻して、アベノミクスを前面に来年の参議院選挙に進むだろうと思います。このまま国民の怒りが続いていると、参議院選挙に勝てるとは思わないでしょうから。

 そう言えば、昨年末の解散・総選挙では「アベノミクスの景気政策を問う」ということを最前面に出して選挙を実施しました。昨年の集団的自衛権を閣議決定した時点で、この度の事態は予想されていたのでしょうけど、騙された市民がバカだったとも言えるのかも知れませんが。確かに、マスコミの世論調査で「もっとも関心のあることは」という問いの中に、集団的自衛権の項目もあったのは事実ですが有権者の関心は薄く、景気回復や福祉問題の方に関心が高かったのが現実でした。だから、来年の参議院選挙までの「怒りの継続」が重要だと思うのです。

 もともと「集団的自衛権」という言葉もインチキ臭いものです。反対の言葉は個別的自衛権というのでしょうけど、憲法をじっくりと読んでみて、どう考えてもこの憲法は、個別的自衛権も許していないと思うのですが。

 これからは、僕たちはこの度の戦争法への怒りを如何に持続させるかだと思っています。明日から消費税が引き上げられるというのと違って、戦争法が成立したからといって、即、市民の暮らしが明日から具体的に眼に見えて形で大きく変わるわけではないですから。

 この度の怒りをいかに忘れないで、せめて来年の参議院選挙までは持ち続けることが大切だと思っています。「持ち続けることこそで、国民が本気で怒った」ということになるでしょう。

 米国の元国務副長官の、リチャード・アーミテージという巨漢の男がいます。知日派と言われてますが、なかなかのくせ者だと思っていました。この人が2012年8月に書いた「第三次アーミテージレポート」というのがありますが、これを何かのキッカケで読みました。これを読んで、日本が集団的自衛権も原発も辺野古もTPPも、米国の言うがままになるのだということを改めて感じました。

 米政府の要請を断れない、この日本の姿がハッキリと見えてきました。これでは本当に植民地です。米国のつながりを切らないと、日本の真の独立はないと思いました。

 「忘れない・忘れてはならない」ということを改めて思いました。そして、諦めてはならないとも思います。このブログにも何度か書いたことがありますが、支配者は市民を「諦めさせる」ことが最大の政治目標だからです。

 僕の尊敬する人ですでに亡くなられましたが、高木仁三郎さんという人がいます。高木さんが1987年に書いた本に「あきらめから希望へ 生きる場からの運動」というのがあります。再び読み直してみようと思っています。

 それにしても最初は戦争法に反対していた一部の野党が、修正ということで裏切って政府に協力したことは、何よりも腹立たしいと思いました。予想されないことでも在りませんでしたが。

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