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防犯、監視のどちら!?

 これほどの「防犯カメラ」が置かれ、監視されていると思うと空恐ろしい気持ちになります。大阪・寝屋川市の中学生が殺害された事件、怒りと悲しさ、そして何とも表現できない悔しさと空しさが入り混じっていますが、「防犯カメラ」が四方八方から覗いているということにも驚きです。

 実姉が寝屋川市に住んでいたことがあるので、殺された二人の中学生が映っていた商店街の道は何度も歩いた道でした。あの範囲だけで約20台もの「防犯カメラ」が置かれているのにはビックリでした。

 この事件があったために、市は約2000万円を計上して、この一帯にまだカメラを増設すると言いますから、まさに切れ目なく観られている状況になるのでしょうね。

 テレビで観ていると映像がボヤケテいましたが、その道に詳しい人に聞くと最近のはとても鮮明だそうでした。

 それにしても「防犯」というのは、嘘ではないでしょうか。犯罪を防ぐのが防犯ですから、カメラはこの度の事件を防ぐことになりませんでした。カメラがあるというだけで、威嚇的な意味から防犯になるかも知れませんが、それはそれだと思います。あくまでも監視カメラです。

 犯罪を捜査することには役にたったかも知れませんが、そのことで、いたる所にカメラが設置されて監視されていると思うと、そちらの方で嫌ーな気持ちになります。

携帯電話などからの位置情報と、高精度の顔認証システムを使われてしまったら、瞬時の内に地球上のどこに居るか、何をしているかが分かってしまうような社会になってしまうかも知れません。それも犯罪防止とかテロ対策とかいう、分かったような理由を付けられて「公けの秩序」とされたら堪ったものではありません。

 あるコンピューター関係の会社に行くことがありました。本業は大手のスーパー百貨店なのですが、その事務をしている会社でした。驚いたのは、事務室の中を四方八方からカメラで監視していのでした。こういう職場は絶対に嫌だなあーと思ったものです。

 中国電力の本店入口付近にも、監視カメラが何台も設置してあります。電球を逆さまにしたタイプのものです。

 せめて報道も、「防犯カメラ」と言わずに「監視カメラ」と言って欲しいものですが。



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