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「人任せ」雑感

 アベシン君、今夕「70年談話」を出すようですが、自分の本心のものにならないのなら、出さなければ良いと思うのですが。周辺国、とりわけアジアの国からの反発や、「戦争法」の国会審議、連立を組む公明党との関係を考えているのなら、「無理するなー。また腹痛を起こすぞー」と言いたくなります。

 それとも「建て前の談話」と「本音の談話」と二つに分けて、「これより建て前の談話を発表します」そして「続いて本音のものです」と2段構えがよろしいのではと思います。本音は「戦争が出来る強い国に…」としたら、彼のストレスにもならないのでは。

 「川内原発再稼働」問題で、中国・朝日・毎日の各新聞を切り抜いていたら、1日が掛かりました。僕は新聞好きです。原発やエネルギー問題だけでなく、様ざまな社会問題の記事も熟読していると思います。読んで、切り抜いて、分類しながらスクラップ帳に貼り付けていきますから、1日がかりになります。
 12日が日本航空の事故から30年でしたから、突然の事故で家族を亡くした人たちの、今の気持ちや生き様には涙が出ました。

 新聞の中で、作家の野坂昭如さんが寄稿した「破滅の道、再び進むか」は、短い文章ですが興味深く読みました。その中で「すべて人任せ」という言葉が目に留まりました。

 金儲けも、原発再稼働も、再稼働反対も、税金の手続きも、恋愛も、平和も、などなども、余りにも人任せが多すぎるのではないでしょうか。金儲けまでを人任せにするから、「なりすまし詐欺」に騙されたりするのでしょう。

 川内原発再稼働に対する海外の報道では、ほとんどが「懸念の声」や「抗議の市民」を報じていましたが、オーストラリア放送協会は「安倍晋三首相にとって大きな勝利だ」と報じていたようです。これにはホント、ムカつきました。

 川内原発再稼働の前に友人とビアガーデンに行った時、そいつが「今、一番忙しい時だろうに、こんなところでビールなど飲んじゃあいけんだろうー」と言いました。この友人にとってみれば、励ましか激励のつもりで言ったのでしょうけど、「じゃあお前は、再稼働を止めるために何をしているのか!」と僕は言いたいところでしたが、黙っていました。

 僕が編集委員をしている新聞に、「はんげんぱつ新聞」というのがあります。その7月号の編集を担当したのですが、その1面のエッセイを書いてくれた、この3月末まで広島市立大学平和研究所教授をしていた田中利幸さんが、伊丹十三の父で映画監督だった伊丹万作の次の言葉を書いていました。
「『だまされていた』といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう」と。

 そして、だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも雑作なくだまされるほど批判力を失い、家畜的な盲従に自己のいっさいをゆだねるようになってしまった国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである…と。

 ここからは営業をさせていただきます。「はんげんぱつ新聞」を読んでみたい方、是非とも連絡を下さい。数か月間は試読として送らせていただきます。正式に読者になってもらうと、たいへん嬉しいです。月一回20日に発刊、年間で送料込みの3000円です。どうぞよろしくお願いします。


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