Entries

1991年5月28日朝日新聞「天声人語」

 前号のブログで、次号には祝島修学旅行のことを書いた朝日新聞の「天声人語」を載せると書いたら、リクエストのメールが来ていました。今、8月6日の「ヒロシマの日」が近づき、何かと忙しくしていたので、ブログもサボっていました。

 1991年5月28日付けの朝日新聞「天声人語」で、祝島のことを書いた部分は次の部分です。
►大阪府富田林市の中学校が、来月の修学旅行で山口県の島に寄る計画を立てた。原発問題学習のためだった。ところが市教委が「原発反対運動に利用される」と待ったをかけたそうだ。原発を知り、調べ、いろいろな角度から考える。その機会として利用すればよいのに►その努力をするのが教育に携わるものの仕事だ。子供たちを、問題から遠ざければ安全、と考えることは子供のためにならない。学校を、純粋培養のための閉鎖された場所にするのではなく、市民生活への助走の場として考えることが大切だ

 柳井市の高校で安全保障関連法案の問題で、生徒たちが議論したこと、この「天声人語」の視点から見ても、県議会で自民党議員が教育長を責め、教育長も謝罪することなどもっての他だと思います。ついでに後日談ですが、村岡嗣政山口県知事が記者会見で謝罪答弁を「特段異論はない」と話したとのことです。

 「戦争法案」が衆議院を通過してしまいました。18日には全国一斉に「アベ政治を許さない」のメッセージを掲げる行動が行われました。僕はちょうど上京していて、東京水道橋駅近くの通りで30人くらいの人たちと通行人に向かって掲げました。

 この法案に対して、高校生や大学生という人も含めて若い人たちの中にも、反対運動が盛り上がってきているように思います。平和が脅かされる状況になった今、若い人も身体で直観的に危機感を持ったのだと思います。僕たち高齢者にとっては、これら若者の反対運動に対して、未熟だとか不満を思うかもしれませんが、ここは包み込むような大きな心と寛容な気持ちで、しかし優しく指導することも忘れないで対したいと思います。

 上関町の祝島を好きになった若い青年男性で、初めて映画を製作したという人の「祝福(いのり)の海」という作品をDVDで観ていました。初めての作品にしてはとても良いものだと思いました。

 今日は芥川龍之介の命日です。朝、レンタルビデオ屋へ行き「羅生門」の映画を観ていました。これは芥川龍之介が1915年、23歳という年齢で小説にしたものです。このような若さでこんな名作が書けたのですね。若い人の新しい感覚に多いに期待し、若い芽が萎縮しないように育てるのも僕の大切な役割だと思っていました。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://gomenda4918.blog.fc2.com/tb.php/359-f59a2397
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

Extra

プロフィール

省ちゃん

Author:省ちゃん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新トラックバック