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中国電力株主総会

 中国電力のホームページを見ると、「中国電力社員を騙った詐欺事件が発生しています」という文が載っています。25日に開催された株主総会では、「中国電力社員がNTT社員と名乗る秘密工作事件が行われています」、ということが明らかになりました。そして中国電力自身も、この指摘に対し「そういうことを行うことがある」と、その事実をすんなりと認めました。

 株主総会の場で、上関町祝島から出席された人が、次のようなでだしで質問をされました。

 祝島の旅館に以前より、NTTの社員というお二人がちょくちょく泊まっていたそうです。先日のこと、旅館の女将が出先から帰るところ、その方々に出会い挨拶をしたのですが、そっぽを向かれてしまい、不審に思ったそうです。その二人と話していたのは、近頃中国電力からの補償金を貰おうと島内の漁業者に盛んに持ちかけている人でした。それを見ていた人から、「○○さんが中電と話している」と聞かされて、初めてその客二人がNTT社員ではなく、中国電力の社員だったとわかり、旅館に帰ってきた二人に「どういうことか」と聞きましたが、話しをそらそうとする。そこで名刺をくださいと言うと、持っていないとの返事。…
 これは一種の騙りではないでしょうか。NTTの了解を得ているのでしょうか。4月の山口県漁協の補償金配分会議の前に頻繁に来ていたそうですので、漁協に頼まれて何らかの工作をしていたと見られても仕方がないのではないでしょうか?当社はこういうことを社員にさせているのですか?コンプライアンスというのはこんなものなのでしょうか?
 こんな形で質問をされました。それに対して、中国電力は事実を認めたのです。

 中国電力による祝島島民に対する切り崩し工作は、いろいろと聞いていましたが、この手は初めてのことです。遊漁船のお客として、船の中で漁師に対し普通の遊漁代金以外の多額のチップを払うというやり方は何人かの人から聞いていましたが、チップという名目からなかなか問題にしにくかった内容でした。

 それもこれも、すべて僕たちの払う電気料金が基でです。この度のNTTを騙るハレンチ事件については、多くの人に知ってもらいたいと思います。こんなことが地元では行われているのです。

 最近、知人が「祝島の人たちも、原発を受け入れる方向に向かっているようねえー。どうなっとるん」と、さも他人事で無責任に聞く人がいますけど、裏ではこんなアクドイやり方が行われているのです。このことを多くの人に知ってもらい、一緒になって怒って欲しいのです。

 「中国電力社員を騙った詐欺事件…」のホームページの言葉、「お前らこそするな」と叫びたいものです。中国電力も当然ですが、きちんと謝罪し責任者の処分、そしてこんなことをしなければ建てられない原発建設は、止めることです。

 それにしてもマスコミは、この事を書いていない。株主総会の様子をモニターテレビで観ていた記者から訊ねられはしましたが、今朝の新聞ではスルーしています。これぞ「プロメテウスの罠」ではないでしょうか。

 株主総会が終わりました。6月末の開催ですから、これで今年も半年が終わったなあーと思う毎年です。これからは原爆の日に向けて、また忙しくなりそうです。

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