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5月15日、明日はなんの日

 海の埋め立てをしなければ建設できない上関原発、埋め立て免許の延長申請に対してその是非を判断する権限を持っている山口県。最初の埋め立て免許で、その工事期限であった2012年10月までに工事が竣工できなかった中国電力は、期限ギリギリの日に延長手続きを行っていました。あれから2年7か月、延長が許可されることも、不許可になって失効することもなく、時間だけの引き伸ばしが行われてきました。もちろん埋め立てが出来なかったのは、反対運動があったからです。

 意見照会・回答の繰り返しという、猿も怒る「猿芝居」が行われて、5月16日という6度目の回答期限の日がやってきます。16日は土曜日ですから、中国電力は15日の金曜日に、意見照会に対する回答を郵送することになっています。
 その郵便が山口県に届くのが18日の月曜日、おもむろに封筒を開いて「回答」を読んだ村岡嗣政山口県知事君が、「あーどうしよう」と考えるという手はずになっています。それまで回答を全く知らないでいるというのも茶番の塊り、まるで「花燃ゆ」時代です。

 それまで中国電力の回答は明らかにされません。否、山口県からの意見照会も明らかにされていないのですから、猿も怒るという所以です。この前近代史の話しを怒らないマスコミ人たちは、批判能力を持つことなく、従順に学生生活を過ごして、マスコミというエリートの社会に就職できて、それだけで本人も父も母も喜んだという姿を想像します。

 その中国電力回答、政府のエネルギーミックスの結論を視こして、上関原発の必要性を「熱く」主張するようです。一方の山口県トップの村岡君、政府に逆らえない小物ですが、これまた「熱く」自分の責任転嫁を考えているようにしか思えてなりません。そのため「国」に責任を転嫁した形で、延長を許可するように思えてなりません。といってもこの10月が来れば、この度の延長申請工事期限がやってくるのですから、たぶん、そこをどう理屈付けするかが彼にとっては「最重要課題」だと思います。

 そこには、上関原発反対に全てを捧げて活動してきた人の思い、福島原発事故によって故郷を奪われて避難所生活をしている人たち、原発は要らないという市民の気持ちなど、まったく眼中に無いと思います。この感覚は今のマスコミ人との共通点すら持ちます。

 中国電力は本気で上関原発に「熱い」のでしょうか。山口県も「熱く」上関原発を語られるほどの本気度を持っているのでしょうか。アベシンのどこが怖いのかですか、それとも孫子の暮らしを維持するために、できるだけ楽ちんにメシが食える生活が欲しいのですか。

 このブログを村岡君か苅田君が読んでいたら、是非とも連絡をください。ゆっくり語ろうではありませんか。割り勘で飲んでもよいですよ。決して怒ったりしませんから、逆に一緒に泣いてあげます。あなたの計算では、上関原発の完成は何年後ですか。それまでご両人とも生きておられますか?

 よく退職した人から、言い訳がましい「あの時は、仕方がなかったのです」という部類の言葉を聞くことがあるのですが、これほど醜い姿はありません。




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