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高木基金の助成選考委員を委嘱されました

 高木仁三郎市民科学基金の助成選考委員を委嘱されました。

 高木仁三郎さんが亡くなって、この10月が来たら満13年になります。僕と高木仁三郎さんとの付き合いは、彼が東京神田の古いビルの最上階で「原子力資料情報室」を立ち上げた直後からですから、30年以上も前になります。高木さんと僕は、仲の良い友人関係でした。原発反対運動では、理論的主柱の科学者で、福島原発事故後は再び、高木さんの著書が再版されるなどです。

 僕たちは「仁さん」「省ちゃん」と呼び合う関係でした。高木さんが広島へ来ると、「人を幸せにする科学とは」「運動の後継者をどう育てるか」など、時間の経過を忘れて話し合ったものでした。

 その高木さんが、もう一つのノーベル賞と言われている、ライト・ライブリフッド賞を受賞し、その賞金を元でに、遺志を引き継いで作られたのが、高木仁三郎市民科学基金です。高木さんが亡くなった翌年の、2001年9月に正式に発足し、現在は特定非営利活動法人となっています。

 その選考の基準になる要点は次のようなものです。。
1、市民科学にふさわしい研究テーマ、研修先か
2、研究方法が適切で、しかるべき水準にあるか
3、研究成果をどう活かすか、目的と方法が明確か
4、市民科学とは何かを示す研究か、将来、市民科学の有能な担い手となりうるか
5、高木基金が助成するにふさわしいか
 
 この基金に申し込んで来られる研究成果を、市民目線からその助成について判断するための選考委員を委嘱されたのです。

 前からやってみたいと思った活動の一つですが、サラリーマンをしながらの、この活動は大きい負担になると思っていましたが、来年3月の完全退職を目前にして、応募していました。

 8月の終わりには、面接を受けるため上京していました。

 「委嘱をします」という決定を頂き、身の引き締まる思いです。
 また、様々な市民科学者という人たちの研究成果を直接拝見できるのは、楽しみでもあります。

 高木仁三郎市民科学基金も、高木さんを直接知っている人は少なくなっていると聞きました。直接、高木さんを知っている僕ですから、全力で頑張っていきたいと思います。頑張るという言葉は、余り好きでは有りませんが、やはり頑張ります。
 
 皆さんの高木仁三郎市民科学基金に、ご支援をよろしくお願いします。
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