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駄々をこねないで松浦松江市長さん

 難しい、困難だと思っていても「欲しい、欲しい」と駄々をこねるのは、まあー小学校入学前までくらいの子どもなら憎めないかも知れませんが、大人をやり過ぎたような人間が、そして市長ともあろうものが言うのは、ただ単なる駄々か悪く解釈すれば巧妙なユスリかも知れません。

 島根原発と「共存共栄」で甘い汁を吸いまくり、そして原発のことを十分に知りつくしている松浦正敬くんだけに、何を今さらと腹立たしくも感じます。

 島根原発1号機が正式に廃炉となった4月30日、松浦くんがこの1号機の使用済み燃料を2、3号機の燃料プールに一時的に保管する可能性について、「それはだめだ」と述べ、認めない姿勢を示したことです。中国電力の苅田知英社長は3月27日の会見で1号機の燃料について「状況によっては2号機のプールに保管する場合がある」と発言しています。

 廃炉作業の中で、使用済み燃料の取り出しが大きなものであることは、いうまでもありません。ここが解体撤去作業の入口だからです。
 言っておきますが、僕の考えは解体撤去を急ぐなという考えです。マスコミは20年~30年の期間を要すると報じていますが、この期間でも短くしていると思っています。20~30年は電力会社の、根拠のない数字だと思っています。東海原発の廃炉の完了は2018年3月で、この原発の運転が終わったのは1998年3月ですから20年です。20年で同じじゃあないかと思われるかも知れませんが、東海原発は電気出力16.6万KWで、今どきの原発に比べれば小さいとされている、島根原発1号機は46万KWです。島根原発の方が東海原発に比べたら3倍近い出力を持っているのです。出力が大きいほど期間が長く掛かるのは当然です。このことからも、島根原発が東海と同じ期間で終了するとは思われません。

 ついでに根拠のない数字と思うのが、廃炉に要する費用です。これも東海原発と比較しますが、東海原発の廃炉費用は885億円と見込まれています。島根原発1号機の費用は378億円としています。この378億円の根拠を知りたいところですが、これで済むとは思われません。

 話しが松浦くんに戻りますが、1号機燃料を2号機プールに置くこと、当面はこれしかないと思います。それか1号機をこれから50年、出来れば100年間、そのままの状態で置いておくことです。もちろん厳重なる管理の元です。そういうことを全部知っておりながら、早く搬出しろというのは自分勝手といわれても仕方ないと思います。

 松浦くんの頭の中は、お金だと思います。最後は2号機プールに置かしてあげるから「お金」と言ってくると思います。

 似たりよったりを発言したのは、島根県知事の溝口善兵衛くんです。それは核燃料税について、原子力規制委員会の廃炉措置計画認可までは「課税する」という発言です。どちらもお金を出すのは中国電力です。

 まあー「どうせ貢ぎあげたお金ですから、それはダメ。もう別れましょう」とは言えないでしょう。考えれば考えるほど、間の抜けたドラマです。


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