Entries

今年の給料はいくら上げようか?

 実姉から「省ちゃん、今年従業員らの給料をいくら上げたらよいだろうか」との電話がありました。久しぶりの電話です。

 実姉は、関西地方で従業員8人くらいを雇っている電気工事会社の社長をしています。関西広しと言えども、この業界で女の社長は異例です。と言っても、夫が昨年亡くなりその後を引き継いだ形ですが、夫は亡くなる10年ぐらい前から認知症がひどく実質的に姉が社長役をしていました。身内を誉めることは余りしたくはありませんが、姉は僕の自慢です。

 「そうだねーベースアップは3000円くらいで、定期昇給を入れて6000円くらいにしたら。6000円はちょっと多いと思ったら5600円、そう5600円で」と言ったら、「従業員がよう働いてくれるんよ。ここ10年ぐらいは上げてないし。5600円ね、分かった分かったありがとう」と自分の知りたいことだけを聞いたら、さっさと電話を切ります。こういう姉です。

 でも僕が関西に用事があったら姉の家に泊まっていますが、明日が休みという日は日が変わる時間まで話し込んでいます。しかし明日から仕事という前日には、9時になったら就寝して体制を整えています。

 僕が昨年まで勤めていた会社の賃上げを調べていました。正社員はよく分からないのですが、何らかの形で上がったようです。分かりやすく何円、何パーセント上がったというのなら理解ができるのですが、単純な頭ではなかなか理解できない形です。

 しかしはっきりと理解できたのは、いわゆる派遣社員という非正規社員の賃上げは無かったということです。ただでさえ賃金が低いのに、昨年春の消費税引上げ、円安による物の値段の上昇などなど、これで本当に良いのだろうかと他人事ながら心配になってしまいます。これではますます格差が拡大してしまいます。

 非正規の人はボーナスも無く、ほんの寸志です。僕が働いていた頃、僕らにはボーナスがありました。正社員らが悪気があるわけではないのですが、職場の中で、ボーナスがいくらあったという会話をしているのを聞くのは良い気持ちではありませんでした。

 しかし労働者を守るべき立場の労働組合は、「一定の前進を得た」と自画自賛をしています。こういうことをノウノウという労働組合の幹部を、僕は「爺(じい)が自賛」と言ってます。労働組合の幹部は男性が多いですし、年齢が高い人が多いので「爺」で良いと思います。「自慰」とは書いていませんからね。

 これで本当に良いのでしょうか。非正規社員の賃上げのために、要求が実現するまでストライキを行っても良いではないですか。それでも結果が得られないかも知れません。でもそこまでやってこそ、労働組合やいわゆるリベラルというか革新政党の評価が上がるのではないでしょうか。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://gomenda4918.blog.fc2.com/tb.php/324-1ba8c0f8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

Extra

プロフィール

省ちゃん

Author:省ちゃん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新トラックバック