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3月14日

  「3月14日、今日はなんの日」ではありませんが、今日はいろいろな出来事がある日です。

 山陽本線の横川駅と広島駅の間に「新白島」という駅が完成し、今日から営業を始めました。同じく山陽本線では、新型電車が導入されました。そして朝からニュースでも何度かやってますが、北陸新幹線が金沢まで開通です。

 そして「忘れたふり」が出来ないのが、孫の誕生日です。満5歳ですから「3・11」の1年前に生まれました。今夜は「4分の1成人式」を祝うことにしています。この孫が自らの孫を持つ頃には、この世の中はどうなっているでしょうかね。考えていたら、あまり希望が持てないような感じなので、深く考えないようにしていますが、何とか精神的には「気持ち良く」生きられる時代で在って欲しいと思います。

 それから原発のことを考えている者にとって忘れてはならないのは、1970年3月14日です。この日の午前4時に日本原子力発電の敦賀原発1号機が営業運転を開始し、大阪千里で開催された大阪万国博覧会の開幕に合わせて会場に原子力の電気が送られた日です。
 万博会場の電光掲示板には「原子力の電気」という表示がされたということです。

 僕はこの時、21歳の青年でした。万博は覚えていますが、その時は「原子力の電気」は知りませんでした。万博で覚えているとしたら、岡本太郎がデザインした「太陽の塔」の目玉部分に、男が立てこもったという事件があったことです。この事件で特に感慨深かったのは、この男が何日か後に捕まった時、太陽の塔の目玉のところに、大便をした痕跡が無かったということです。
 この事件は覚えていても、大便のことはたぶん皆さん知らないと思います。感動ものでしたし、もしあの時の人が今も生きておられたら会いたいです。この頃から、僕はだいぶ変わり者だったのかも知れません。

 話しが横にそれましたが、この敦賀原発1号機について日本原子力発電は廃炉を決定し、来週の18日に地元説明をするようです。この1970年の11月28日に営業運転を開始した関西電力美浜原発1号機も、2号機と合わせて来週の同じ日に廃炉の地元説明をするそうです。

 日本の最初の商業用原発は1966年開始ですが、本格的な原子力時代は1970年からです。その象徴的存在となったのが、3月14日の万博に送られた「原子力の電気」です。

 あれから45年。当然ですがこの年に生まれた人は、今年45歳です。たったの45年、しかしされど45年、人間は幸せに生きてこられたのでしょうかねえー。


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