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注目は佐賀県知事選挙

 異例の正月を挟んだ県知事選挙が行われています。九州の佐賀県知事選挙です。前知事の古川康くんがアベシンの子分として昨年の衆議院選挙に立候補して不在になったために、12月25日告示の1月11日投票で選挙が行われています。佐賀県といえば九州電力への「やらせメール」で悪名高い県です。

 この選挙には4人が立候補しています。自民候補が分裂し、共産党も候補を立てないという状況の中で原発反対で立候補している、九州大学大学院教授の島谷幸宏(しまたに ゆきひろ)さんが「玄海原発再稼働反対と佐賀空港へのオスプレイ配備反対」を訴える唯一の候補者として奮闘しています。これまで嘉田由紀子・元滋賀県知事や井原勝介・元岩国市長も応援に駆けつけています。

 選挙結果は川内・高浜に続いて3番手ともいわれている玄海原発の「再稼働」問題に強い影響を与えると思います。

 4月は統一地方選挙の時期です。中国地方の県知事選挙では、島根と鳥取の県知事選挙が行われることになっていますが、注目は島根です。これまたハッキリとした違いが見えない中で、現職の溝口善兵衛くんと元出雲市長と元安来市長が立候補を予定し、共産党系と民主党系も立候補する予想されていますが、衆議院選挙の結果をみれば民主党は立候補を断念するのではと思っています。どちらかといえば元出雲市長は原発に対しては「反対もどき」ですから、県民の判断が注目です。

 統一地方選挙が終われば、5月には上関原発埋め立て工事免許延長申請の判断期限やってきます。あの村岡嗣政山口県知事と中国電力による、ほんと「バカバカしい猿芝居」の6度目中国電力回答期限がやってきます。5月15日です。

 また延長させるか否か、とても微妙だと思っています。というのは、一つには経済産業省も全発電設備の中での原発比率を数字で示すようにしていますし、二つには40年越え原発の廃炉問題が遅くとも4月には明らかになるでしょうし、三つ目は2016年から本格化する電力完全自由化の動きだと思います。

 その辺りは、「総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会」で議論されている原発推進者から出ている、「廃炉にしても原発優遇策」のいやらしいほどの攻撃がどう政策に反映されるかが、大きな注目点だと思っています。

 3月末には中国電力の「2015年度経営計画の概要」が提示されます。5月の「猿芝居」の「結論」が出るまでは、中国電力も経営計画の中から上関原発を外すことは出来ないでしょうけど。何分、原子力発電所は原子力で動くのではなく「政治力」で動いているのですから。

 そういった中でも今の大注目は佐賀県知事選挙です。これで勝てたら、大きな展望が見えてくるように思うのです。まだまだ書き加えたいところもありますが、残りは次に譲ります。


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