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解散の大義

 昨夜は三つの選挙結果を気にしていました。一つは沖縄県知事選挙です。翁長雄志(おなが たけし)さんが、裏切り者の仲井間弘多現知事に対して約10万票の大差をつけての勝利は、まさに快挙だと思いました。

 それと後二つは尼崎市長選挙と鳥取市議会議員選挙でした。二つの選挙に僕と関わりのある人が立候補していたからです。尼崎市長では当選でしたが、鳥取市議は残念ながら落選でした。

 アベシン君が今夕帰国するようですが、今でもよく分からないのは、解散の争点が「消費税の10%引上げを先延ばし」という、ある意味各論をそれにしていることです。目先のことが一番気になる市民にとっては、消費税の引き上げが少しでも遅くなることは、とりあえずは「良かった」となると思います。その結果、アベシンのやり方が評価されたと自画自賛するのが一番怖いのです。

 もっと大括りの「アホノミクス(ごめんアベノミクス)」政策全体の評価を争点にすべきです。1パーセントといわれている富裕層は、この政策を支持かも知れません。しかしまともに考えたら残りの99パーセントは、「アホノミクス」については「NO」という判断を示すと思います。もちろん集団的自衛権や秘密保護法、原発再稼働への傲慢なやり方についても、アベシンを支持するはずがないと思っています。

 消費税を争点にするのなら、「引上げ」か「白紙撤回」かを争点にすべきです。「引上げの延期を争点」というのは、どうしても理解のできないところです。

 考えてみれば「○○を争点に」というのは、マスコミや選挙でメシを食っている評論家連中が勝手に作ったものですから、それに惑わされてはならないと思います。前々回の選挙では「政権交代がされるか否か」が争点にされ、前回では「政権交代が元に戻るか否か」が「争点」とされました。これが争点ですと言われれば、だいたいに「争点」の方向に向かうのが世論の常だと思います。

 7月~9月のGDP(国内総生産)の速報値が発表され、市民の生活がますます悪くなっていることも明らかになりました。円安による原材料の輸入価格も上がっています。バターやパンなどといった原料を輸入品に頼っている物は軒並み値上げという方向に向かっています。しかし売る側も消費者のフトコロ具合を見ていると、値上げがなかなか出来ないという現実があります。その矛盾のホコ先は、人件費の引下げに通じていくと思うからです。ガソリンもこのところの原油価格が下がっている状況では、もっと下げても良いとは思うのですが、こう円安が進むと下げられないという状況だと思います。

 夕方帰国するアベシン君。沖縄県知事選挙の結果を見たり、GDPの値を見てから「やっぱり解散は止めたー」と言いだすなら、まだまともな考えが少しでも残っているでしょうけど、まあたぶんないでしょう。

 それにしても最近のアベシンの、「キレル」体質は相当に重症化していると思います。すぐに怒る・キレル・怒鳴るそこには「僕ちゃんの考えが一番、庶民はバカばっかり」という傲慢な姿がみえます。

 年上の僕からアベシン君に提言「今、解散しないほうが政権は長持ちすると思うよ。庶民は君が考えているほどバカじゃあないのだから。選挙後にまたお腹が痛くなって昭恵さんに迷惑をかけて、ますます頭が上がらなくなっても省ちゃんは知らんぞー」。

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