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一年納めの大相撲九州場所

 友人・知人の何人かは国技とか国家、国民というように使われている「国(こく・こっ)」を嫌う人が多いようですが、すみません僕は大相撲が大好きです。もちろん観ることです。

 今場所の大関心といえば、やはり白鵬が大鵬とならぶ優勝歴代トップの32連覇を達成するかということになります。

 子どもの頃で思い出すのは、千代の山・鏡里・栃錦・そして先々代の若乃花です。広島出身の双葉山には記憶がありません。テレビ受像機を持っている人が極めてマレな時代でしたから食堂のようなところに行って、大勢で一台のテレビを観て応援をしたものです。

 思えば母が大の相撲ファンでした。もうとっくに引退をし、相撲協会も定年退職をした旭国、親方になってからは大島親方といってましたが、彼のまさにオッカケでした。たぶん若くして亡くなった夫に似ていたのだと思っています。大阪場所、九州場所はもとより名古屋場所にもいっしょに行ったのを思い出します。旭国が引退してからも母は相撲を観るのが好きでした。

 「テレビで観ていたら」という方もおられますが、九州場所に母とともに行った時、目の見えない方が息子さんに連れられて来ていました。こちらは車いすに乗せている母でしたから、「障害者どうし」仲良くなり話したものです。その目の見えない方が、「見えないけど、この臭い大歓声の声援を感じるのが最高なのです」と話されていたのは今でも強く印象に残っています。臭いとは、力士が髪を結う時に使っているビン付油の臭いだと思います。

 母も亡くなりましたが今でも僕が相撲を好きなのは、これから土俵に向かう力士が花道で、お尻や顔をパンパンと叩きながらそして弟子を相手に立ち上がりの練習を大きな声を出して行い、いざ勝負という状態に心も身体も持っていくという姿です。そして土俵に上がって相撲を取り、負けても勝っても花道を戻ってくる時の表情の差です。もちろん勝った時は嬉しそうです。その前後の差を観るのがだいご味です。

 このことが、僕の生活の中でも在り得る「いざ勝負」という時に高めなければならないテンションの参考になるのです。広島にも年に一度ほど巡業がやってきますが、巡業には一度行っただけで行きません。巡業は巡業で楽しいのですけど、緊張感が無いからです。

 大相撲の場合この前まで大力士だった人が、受付けとか会場整理係などで見かけることができるのも楽しみです。

 広島ではプロ野球の広島カープというのが頑張っていますが、マツダスタジアムには仕事をしていた頃には、付き合いで見物に行ったこともありますが、入口で持ち物をチェックされるのが嫌で止めました。グランドに物を投げ入れるということを心配しているのは理解していますが、大相撲の場合は酒だろうがビールだろうが何を持ち込んでもOKです。入口でのチェックはありません。入口にあるのは「暴力団関係者はお断り」と書いた案内で、それなりの分かる人が監視しています。それと支度部屋の入口には、力士が持っている携帯電話置き場があります。八百長事件があってその点の管理は厳しくなりました。

 これまで九州場所は毎年家族で行っておりました。複数で行くと「こだま往復割引キップ」が使えて交通費が安くなっていたからです。しかし、今場所は子どもたちから「新たに就職してまだ有給が取れない」とか「子ども(僕からみれば孫)が、この前行ったレオマワールドの方が良いと話しているから」などと言われて、今場所は一人高速バスの往復で行くことにしました。10日目です。

 逸ノ城、遠藤という人気力士も楽しみです。ちなみに僕は隠岐の海、高安そして十両に落ちている豊真将のファンです。こう言っても、この力士の名前すら知らない方が多いのですよね。まあー僕が知っているカープの選手はマエケンくらいですからね。
 相撲を書いたら長くなりました。ごめんなさいね。


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