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つるんでやる事

 酒を飲むにしても旅行をするにしても、仲の良い者同士でやる方が楽しいし、決めるのも早いに決まっています。時には「あいつは憎たらしい」として、つるんだ者同士が暴力を使っていじめるということも多々あることです。

 九州電力川内原発の再稼働問題を見ていて、「つるんでやる事」を思っていました。つるんでいるのは、政府・九州電力・鹿児島県知事・薩摩川内市長です。薩摩川内市長の顔を見ていたら、赤ずきんちゃんを襲うオオカミにそっくりだと思いました。人の顔をどうこういう資格は無いとは思いますが、やはり性格は姿かたちになってくるように思います。

 仲良しの仲間が飲み会や旅行を計画する話しなら、つるんでやっても全然問題ないと思いますが、ことは原発の再稼働に対する判断です。30㌔圏内というコンパスで半径をまわすという考えにも疑問を持っていますが、この範囲にある原発再稼働に疑問を持っている自治体にも、同意を得ることです。同意が得られないのなら再稼働を中止することです。

 最近の世の中を見ていると、どうも議論をするということが大人も子どもも政治の世界でも、みんな避けているように思うのです。議論をすることが苦手になっているように思います。議論の「武器」は、言葉ですし書いたものだと思います。

 もちろん仲の良い者同士が決めることの方が、ストレスも在りませんし楽なのは当然でしょう。せめて理解を得る努力や対策を実施することが大切だと思います。

 秘密保護法が強行採決されて内閣支持率が下がったとき、安倍晋三首相は「もうちょっと丁寧に説明をすればよかった」という言い方をしました。彼の理論は「議論が足りなかった」という反省ではありません。「相手の言うことを丁寧に聞きましょう」というのではありません。彼は自分が一番正しくて、分かってもらえないのはバカな国民への説明不足です。議論ではありません。

 川内原発での再稼働ゴーは、川内を「かわうち」と読む程度しか能の無い大臣が県庁を訪ねて「原発を自分の目で確認した。再稼働後に万が一事故が起こった場合でも国が法令に基づき責任をもって対処する」言うという、くさいくさい田舎芝居のような発言をして、「分かった了解」というSMバーでの芝居は止めて欲しいものです。

 こういうことが続いていると人間は往々にして、「何をやってもダメ」と思って「あきらめ」という思いを持つものですが、国民をあきらめさせるのが独裁者のもっとも効果のある対市民政策だと思います。「ここであきらめたら男が、女がすたる」という思いを持っていたいと思います。
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