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気になる米国中間選挙

 「カッコつけて!」と言われるかも知れませんが、さっきから開票が始まった米国連邦議会中間選挙が気になっています。特にジョージア州の上院です。この4月ジョージア州アトランタに行った時、僕を受入れてくれたNGOの人たちの家々の玄関先には「Michell NUNN」という新聞紙1ページ分くらいのビニールで作られたポスターのようなものが掲示してありました。

 ジョージア州は共和党が強いところで、現上院の2議席は共和党が独占しています。今回の改選は1議席ですが、それに共和党と民主党のミシェルさん、そして日本のマスコミにはほとんど載りませんが、政府の役割りを極力抑え、個人の自由を最大限尊重することを公約とするリバタリアン党という政党からも立候補しています。僕ら的な感覚からはリバタリアン党が近いとも思いますがね。

 1議席に対して3人の戦いです。いずれの候補も過半数を取らなかったら、来年1月に再選挙という米国の選挙制度です。そんな中でジョージア州の周りの州では共和党の当選者が続出しているので、今となっては再選挙を望むばかりです。ほとぼりが冷めて再選挙をした方が、ミシェルさんに有利に働くような気がしていますから。

 アトランタに行った時、民主党の選挙資金を集めるためのパーティが小さなレストランで開催されていました。150人くらいがいたでしょうか。薄暗いまさに居酒屋という感じの店で、みんな帰り際には小切手のような物にサインをして受付けの人に渡していました。民主党の関係者以外は普段着で、そんな感じもアトランタという感じでした。

 今、ボランティア活動でニューヨークに行っているという友人は、ジョージア州で選挙をすると話していました。

 「イスラム国」問題や、エボラ熱問題で慎重に対応するオバマ大統領への批判票が共和党に流れるといわれてますが、つくづく米国人というのはセッカチな人が多い国だと思います。「9・11」直後に、すぐに攻撃を仕掛けたブッシュのようなのが好まれるのでしょうか。

 確かにオバマの政策については優柔不断というか決断力の無さを感じますし、日本に要求している原発政策にも、核兵器に対する姿勢にも苛立ちは感じますが、大統領としての任期も残り少ないのですから、大胆に自分が思う本気の政策を実行して欲しいものです。

 先日、アトランタの友人と電話で話したら、米国では日本以上に貧富の格差が大きく、米国のような国に日本はならないで欲しいと話していました。弱肉強食の米国の姿は、日本のお手本にはならないと思っています。

追記:米国ABCテレビが日本時間の13時40分、共和党候補の当選確実を報じました。ミシェルさん落選です。開票率95%で共和党候補55.6%、民主党ミシェルさん42.4%でした。

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