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結婚式の誓いと政治家の言葉

 結婚式の誓いで交わされる言葉、「病める時も、健やかなる時も・・・」のあれです。神父や神主などからこう訊ねられて、「いいや」という人も「さあー分からない」と言った人を聞いたことがありません。

 ここで言う誓いの言葉という儀式が、法律上の契約行為ならば、離婚したり家庭内別居の状態になったりDVになることは、全て契約違反になることだと思います。そうであれば、すべて契約違反による損害賠償に当たることかも分かりませんが、これで責任が問われたことを聞いたことはありません。

 九州電力川内原発の再稼動を政府の原子力防災会議は、12日に了承したというニュースが入ってきました。原子力規制委員会が川内原発について、新基準に適合したと判断したのは10日のことです。千百ページを超える「審査書」を僕も手に入れて読んでいますが、こんなものを普通すんなりと読めるはずはありません。10日にこれが発表されて二日後の12日に原子力防災会議が「了承」ということは絶対にあり得ないと思います。原子力防災会議の議長は言うまでもなくアベシンです。
 アベシンや小渕優子が、二日間で千ページを超えるものを読んだということはあり得ません。そしてこの二人に川内原発のことを正確に判断できる能力を持っているとは想像できません。

 小渕優子経済産業大臣の名前で伊藤祐一郎鹿児島県知事に、文書が渡されました。この文書の中に「万が一、事故が起きた場合は関係法令に基づき、政府が責任を持って対処する」と書かれています。これに対して伊藤知事は記者会見で「国の責任が明確にされた」と述べたそうです。伊藤知事の「これで僕の責任は無くなったー」というアホ顔が容易に想像できます。

 こういうセレモニーが行われるだろうということは、全くの予想通りでした。法律上何の根拠も持たないセレモニーです。

 これが結婚式に誓いと同じだということです。まさに浪花節の世界です。究極のあほくさいことです。そして開き直りです。

 福島原発事故が発生して、国はどんな責任を取ったでしょうか。ことは結婚式の誓いの言葉とは違います。そういえばアベシンが「再稼動はやりますよ」と博多で九州の経済界のメンバーとの懇親会で話していたというのは、有名ですね。

 こんなことを市民が許すはずはあり得ませんね。

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