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朝日新聞問題

 僕が情報を得る多くの物は新聞からです。新聞・テレビラジオ・専門紙・メール、そしてホームページなどからでしょうか。もちろん直接聞くという方法もあります。

 新聞には、「もっと、ここまで突っ込んで欲しい」という気持ちを持つことは在りますが、原則的に掲載された記事は信用してしまいます。ここまで突っ込んで欲しいというのは、例えば川内原発の再稼動問題では周辺自治体の反応や、この再稼動問題に対する記者自体の考えということです。記者自体や新聞社の考えというのは社説の扱いかも知れませんが。

 僕もこんな活動をしていると、何人かのマスコミ関係者の知人がいます。名刺を交換した人の数なら1000人を超えると思います。しかし、この世界「金の切れ目が縁の切れ目」ではありませんが、マスコミ者の多くは「仕事の切れ目が縁の切れ目」というのが多いのも事実です。地元のマスコミ関係者でも、自分が担当している部門から離れると、縁の切れ目になることが多いようです。
 全国紙やNHKなどは、全国を、嫌、世界中を駆け回る人も多いのですが、時たま中東地域などから暑そうな顔をしてレポートをしてくる記者もいて「バカ話しながら飲んだのに、偉そうなことを言ってらあー」と懐かしく思うこともあります。何分忙しい方でしょうから、縁は切れてしまいます。僕もそれで良いと思っています。

 それでも、長年付き合う人も20人くらいは居るでしょうか。退職をした人も多くいます。退職者の方が多いかも知れません。

 この度の朝日新聞問題、「また仕出かしたのかあー」という思いです。もちろん、「また」で済まされるものではありません。福島第一原発の当時の吉田所長の意に反して福島第一原発から職員が撤退したという記事など、韓国のセオル号沈没事件と同じだというニュースとなって世界中で報道されていましたし、「従軍慰安婦」記事は外交問題にも影響を与える重大事ですから、簡単に済まされる話しではありません。そして何よりも朝日の信頼度が低下し、権力者から攻撃を受けること、受けた側はそれに伴って萎縮してしまうことが心配でもあります。

 仲の良い朝日の記者は、「うちの悪い体質。もう15年くらい前からある。そう簡単に治るものでもない」と話していました。

 僕たちは、読売は右、毎日は頑張っている、NHKは会長が替わって最悪、というような言葉を使って決めつけてしまうことが多いように思います。しかし、それぞれの記者は本当に何とか自分の思いを記事に映像に反映させたいという強い気持ちを持っているのも現実です。

 今回の朝日新聞事件を視て、その原因について考えました。何といっても、特ダネ主義・抜いた抜かれた主義・そして日常的に記者たちが忙し過ぎて、取材する人との人間関係が、余りにも「仕事の切れ目が縁の切れ目」になり過ぎているのではないかと思うのです。
 先月まで朝日新聞も購読していましたが、今月になって中断していました。そこで今朝、JR駅まで行って売店で朝日新聞を購入しました。売店には、一部しか残っていませんでした。他の新聞はたくさん残っているのに。やはり多くの人が関心を持って買ったのだと思います。

 こんな事件を起こしても現場で頑張っている記者の顔を思うと、やはり朝日は嫌いになれません。「問題児ほど可愛い」ともいうように。


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