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NHK広島児童合唱団の定期演奏会を観にいきました

 昨日、広島市で行われたNHK広島児童合唱団の定期演奏会を観に行きました。

 省ちゃんが、どうして児童合唱団を観に行ったのか、不思議に思われるかもしれませんが、友人であり詩人の橋爪文さんの作られた詩に、曲が付けられて唄われたからです。
 僕と、橋爪さんは「文さん」「省ちゃん」という間柄です。
 文さんは、14歳の時、広島で被爆されました。

 文さんの詩を、紹介しておきます。
                       緑と風と歌声と
                             橋爪 文
 七十五年間 草木も生えない
 と 伝えられた広島の原子野に
 ポツリ と芽吹いた緑
 目を疑った緑 
 緑は躍動の色
 いのちの色
 やがて千草が焼野をおおい
 新緑は悲しみの空を輝かし
 不毛といわれた広島に
 緑の風がゆきわたる

 痛みのなかから生まれた笹鳴きが
 早春を告げる
 悲しみの地に天地の歌声がひびき
 ひとびとは心の窓をそっと開く
 
 歌声は
 春を歌う 希望の色に
 夏を歌う 生きるちからを
 秋を歌う 瀬戸の風を七色に彩って
 冬を歌う ひとびとの夢よしあわせにと
 歌声は四季をめぐり めぐり
 月日はめぐり めぐり
 半世紀
 いま歌声は地球をめぐり
 地球は歌声を乗せて宇宙をめぐる
 何千万光年のその向こうまで
 美しいいのちよ 永遠にと
 
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