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“りくでん”も「再稼動」申請

 りくでん、北陸電力の略称ですが、12日ついに志賀原発2号機の「再稼動(規制基準適合審査申請)」を行いました。これで原発を持っている地域電力9社と、日本原電が「再稼動」申請をしたことになりました。

 志賀原発は、敷地内に存在する断層が活断層の疑いが強く、原子力規制委員会の調査が行われており、再稼動申請は難しいというのが大方の見方でした。しかし抜け駆けを許さない電力会社同士ですから、この度の申請になったようです。

 その背景について地元の北國新聞は、同じように敷地内に活断層が疑われていた青森県の東通原発1号機について、東北電力が6月に再稼動申請を行ったことが参考になったと書いていました。

 原子力規制委員会は東通原発について、当初、断層の結論が出るまでは審査をしないという考えをしていましたが、方針転換をして実質的な審査に着手するとしたため、北陸電力も断る理由が無くなったようです。

 僕は北陸電力もやるだろうと予想はしていましたが、たぶんお盆明けだろうと考えていました。それがお盆週間の真っ只中とは予想外でした。そのためか、特に広島県内の新聞記事は小さな扱いでした。

 これで、福島原発事故と同型の沸騰水型原発も再稼動申請が行われたことになります。

 福島原発事故の真相について、大きなカギとなるとされている、いわゆる「吉田調書」について、原発事故情報公開弁護団が行った情報公開請求について、内閣官房は不開示としました。これに対して、弁護団は8月20日に行政文書不開示決定処分取消請求訴訟を東京地裁に提訴することになりました。

 この「吉田調書」は、事故の真相を明らかにすることにとって大切なものだと思われるものだと思います。事故から3年半が経った今でも、原因究明も再発防止策を不完全です。事故直後の重要な情報を隠したままで、再稼動をさせ、原発輸出を行おうとすることなどもってのほかだと思います。

 島根原発2号機の再稼動審査も、秋にかけて新しい動きが出てくると思われます。島根原発2号機が、不名誉な沸騰水型原発トップの再稼動にならないようにするためにも、これから秋にかけての運動構築をと思っています。そための、手始めの目標は40年越えの1号機の廃炉を決断させるべきとの思いを持っています。

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