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1億人時代のこの国の在り様

 今から36年後の2050年には、日本の人口は1億人を割り込むだろうといわれてます。現在は約1億2千万人ですから、2千万人ほど減ることになります。

 かつて人口が1億人を超えたのは1966年です。僕がちょうど高校2年生の時になります。戦後、約30年で1億人になった数が、これから同じく約30年が経って1億人に戻ることになります。プラスされたものが、マイナスになるということは、ある意味プラマイ・ゼロですから同じと捉える人も在るだろうと思いますが、1966年と2050年では大きな違いがあります。


 1966年に1億人になった時には、65歳以上の高齢者の全人口に占める割合は10%でした。現在は25%という数字です。それが2050年になると65歳以上の割合は40%に、75歳以上の割合は25%になると予想されています。人口のほぼ半分がお年寄りということになります。

 だからこういう時代の、この国の在り様を本気で考えなくてはならないと思います。前号のブログでも書いたように、その時の社会は成熟した、嫌、成熟しきったような社会だと思います。

 64歳までの今でいう働き手世代の人たち負担は、ますます大きく重くなるでしょう。集団的自衛権によって戦場に行かなければならないかも分かりません。福島原発事故はこの時でも終わっていないでしょうから、福島に行かなければならないかも分かりません。年寄りの年金のためにも、せっせと働かなければならないでしょう。

 こうなれば、65歳以上も働ける者は当然働く必要があると思います。放射線に対する感受性が低くなった年齢の者は、率先して福島に行くようになるかも分かりません。

 こういう時代を見据えて、政策が考えられるべきです。「べき」だの悠長なことは言えないとも思います。たぶん、僕はその時にはあの世だと思います。今考えれば、僕たちは戦後からこれまで間を旨いことすり抜けるように、生き抜いてきたように思います。ある意味とてもラッキーだったと言っても良でしょう。

 しかし孫と遊んでいたりしていると、「どうなるだろうか」という心配もよぎります。こんな心配をしていても、仕方が無いのですが。

 次の言葉、このブログの中で一度使いましたが、やはり「スロウ・スモール・シンプル」の暮らしの中で「ビッグスマイル」が生まれるように思うのですが。
 そんなことを考えていたら、末娘が「来年3月に出産予定」と言ってきました。

 生まれてくるだろう僕にとっては3人目の孫は、2050年には35歳という働き盛りです。戦場にも行って欲しく無いし、福島に行くのも正直困ります。

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