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8・6前

 僕が反核・平和運動に関わるようになった大きなキッカケを与えてくれた人で、大阪に住んでいるWさんという方がいます。長年、関西地方で平和運動を引っ張ってこられたというだけでなく、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)本部の専門委員としても、運動の指導的な役割を果たしています。現在82歳です。その人から先日電話がありました。

 「あのなあー元気かあー。今年の夏は広島に行かれへんわー。体調が悪いし、暑いし。そやけど、君にはどうしても会いたいんやけどなあー」と。Wさんと出会ったのは1978年のことです。今から36年前のことです。この年の春に国連で開催された第1回国連軍縮総会を前に、関西地方の人たちを中心にしてアメリカの草の根市民グループとの交流ツアーを企画されました。このツアーのメンバーに僕が加えてもらったのが出会いでした。Wさんはツアーの代表者でした。

 約20日間の旅行でしたが、そのほとんどがホームスティや教会での宿泊で、なかには野宿というのもありました。僕は29歳でした。しかし、この旅行に参加したことが、それからの僕の人生に大きな影響を与えたのです。

 それ以降、Wさんは毎年広島にやってきました。そしてお好み焼きを食べたり、お茶したりして、喋りまくりました。そのWさんが、今年は来られないという連絡です。もちろん僕が関西に行くときは会っていましたし、東京でも会っていましたが、8・6に広島で会うことに大きな意義があったと思っています。それが今年は出来ないということは、とても残念です。
 今年の2月頃に送ってあげた、広島の牡蠣がとても美味しかったことも電話で話していました。「やっぱり広島の牡蠣は美味しいわ。娘の夫が美味しいと言って全部たいらげたんだー。あの牡蠣の代金も払わんといかんしー」とも。

 2年前に、アメリカジョージア州アトランタで会った日本山妙法寺の信者であるKさんからもメールが入っていました。現在福岡に住んでいる造園師さんです。彼はアメリカ国内にも何か所かに在る、日本山妙法寺の道場内での庭園を造っていました。このKさんは明日から広島にやってきます。明日、広島駅近くで会うことにしています。この時期、全国からの友人が会おう、話そう、飲もうという連絡をしてきます。改めて、多くの友人に囲まれて育ててもらったと感謝するのです。

 そして、いつまでもこれらの友人・知人からの期待に応えられる「省ちゃん」で在りたいと思うのです。

 さー明日から8月、「8・6」の本番です。最近はこの時期に関わらず、忙しいことは忙しいのですが、やはり違う意味で緊張感と忙しさを伴う144時間が始まります。
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