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組織の世話役を引き受けて自分を鍛えよう

 高齢者の人口は右肩上がりという状況の中で、老人クラブは団体数も組織人員も大幅に減少しているというニュースを読みました。

 人間が組織されることを嫌う傾向なのでしょうか。組織離れとともに、何かと役員になるのを嫌がる傾向も強いように思えます。労働組合の組織率、子ども会に入る子どもの数、世話役、20代の若者に表れている選挙離れ、市民団体でも組織に入ることも、組織の世話人になることも、そして老人クラブもそのようですね。

 理由としては、組織されても良いことは無い、時間が無い、塾や仕事が忙しい、若者に現れている選挙投票率の低さなどは、「自分一人が選挙に行っても変わるものじゃあない」という感覚もでしょう。投票率の低さは、政治家にも大きな責任があると思います。約束(公約)を実行しない、裏切り、責任を取らないといったことが多いのですから。

 また、組織の役員になりたくないというのには、責任を問われる立場になることが嫌だというのも在ると思います。組織の世話役というのは、当然組織構成員のみんなの意思に基づいて行動するのですが、何かにつけ構成員と世話役との関係が対峙したものになってしまうという傾向も感じています。逆に構成員の人が、世話役を無視して勝手な行動をされた場合には、世話役は「もうこんなのなら辞めた」という気持ちになることにもなります。

 僕は子どもの頃からおとなしく、余り言葉を発しなかったと母親は話していました。母親は本気で心配したようです。「嘘じゃろー」という声がどこかから聞こえてきたように思いますが、空耳でしょうね。

 しかし、社会人になっていろいろな世話役をしてきました。広島で結成した法律の勉強会、労働組合の役員、たくさんの市民運動組織の世話役、中学校同窓会会長、カラオケグループの世話役、「あほくそうてやっとられる会」という楽しい飲み友だちの会の「尊師」、「省ちゃん会」という会、最近は「父ったん会」というのも出来ました。
 今でも法律の勉強会と労働組合の役員以外は、続けています。

 こんな世話役をやっていると、「もう嫌だ。辞めた」と思うことはたびたびです。しかし、こういう経験をしたことのない人が困ったなあーと思われるようなことを、余り大したことではないと思える部分がたくさんあります。例えば、結婚式の挨拶だとかといったものです。

 今年の株主総会では、総会場内で3回の発言をしました。マイクを握りながら、この僕の姿を見たら母はどういうだろうかと思っていました。たぶん喜んでくれるだろうとも、それくらいの余裕も持っていました。

 人間は経験によって鍛えられると思います。肉体的には鍛えられなかった僕ですが、多くの社会的な関係の中で鍛えられました。

 皆さん、積極的に組織に関わり世話役を引き受けましょう。
 この人はいいぞと思う人の選挙応援に関わるというのも楽しいものですよ。先日行われた米子市議会選挙に立候補したわが仲間を応援し、米子にも出向きました。見事に上位当選でした。これって本当に楽しいものです。

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