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中国電力株主総会

 26日、中国電力株主総会が行われました。僕たちが株主総会に、株主提案議案を提出するということを始めて21年目です。株主提案議案を提出するという作業が、法律の改正(改悪)によって結構面倒になりましたが、79名の株主と、株数7万7600株で行うことができました。

 中国電力を含め3月期決算の会社の株主総会は、この6月末に開催されるのですが、僕たちの株主提案を行うための作業というか準備は、昨年の秋から始まりす。だから、来年の株主総会に向けての準備は3か月後から始まるのです。

 今年は、なんといっても嬉しかったのは、北陸電力の仲間たちも株主提案議案の提出ができたことです。昨日の東京新聞夕刊は大きな見出しで「9電力株主総会 全社で脱原発株主提案」と書き、「過去に一度も株主提案がなかった北陸電力を含め、今年は全社で脱原発を求める事前の株主提案が出された」とも書いていました。

 さて中国電力の株主総会ですが、総会場で山下隆会長や苅田知英社長の顔を見た瞬間に、「イザ、総会だー。やるぞー」という本気度をまったく感じることができませんでした。自分の仕事に自信と確信が無いと表れる表情です。

 中国電力取締役にとって、僕たちは憎たらしい存在かもしれません。しかし、5百人近い株主が出席しているのです。動員されたと思われる社員または関連会社株主も多く見られますが、総会終了後に親しく話した女性の株主さんのように、「初めて参加した」という方もいるのです。会社の宣伝を行う、絶好の機会でもあるはずです。もっと分りやすく、丁寧に説明をしても良いのではないでしょうか。高額なコマーシャル料を払うこともなく、新聞やテレビは電力会社の株主総会については、大きく取り上げてくれるのですし。

 今、中国電力にとって、新しい規制基準に対する対策費用は大きな負担になっています。島根原発の安全対策について、昨年の株主総会では1000億円といってましたが、今年は2000億円になっていると言い、もっと増える可能性もあることを示唆しました。

 電気事業法の改正により、これからの電力会社の経営も、湯水のごとく原発立地点に金をばらまき続ける時代ではなくなるのです。今、原発再稼動を主張しているのは、経済界の代弁者である政治家とこれまで原発マネーに侵され続けている立地自治体だと思います。ある意味、その狭間にいる電力会社も可哀そうかもしれませんが、国策民営の手先きになっている電力会社を、だからといって同情する訳にはいきません。
 上関町の場合など、それによって32年間も苦しめ続けられているのですから。

 改めて、僕の部屋に貼ってある大好きな言葉を見ました。
本気
本気ですれば大抵のことができる
本気ですれば何でもおもしろい
本気でしていると誰かが助けてくれる

というものですが。これを中国電力の姿として読み替えました。

本気になれないから何もできない
本気でないから面白くない
本気でしていないから誰も助けてくれない。お金をせびられるだけ!

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