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新たな祝日

 再来年から、8月に「山の日」という新たな祝日が出来ることが決まりましたね。僕自身は、この4月から年金生活者になったのですから余り関係の無いことですが、こじ付けのような祝日には、何の想いも湧いてきません。

 非正規雇用者が、全就労者の4割になろうとしている現在、これらの人にとっては、祝日増を心から喜ばれるのかについて疑問があるところです。非正規の人はほとんどが時給・日給の人だと思います。休んだ分だけは週休日だろうが祝日だろうが、収入は減ってきます。

 当然ですが収入の多さ少なさには関係無く、その月の生活に要する費用は変わりませんからね。休日は冬眠している訳でもありませんし。

 この3月末まで働いていた職場でも、年末年始の休みなどを過ごした、特に1月、2月の収入は減っているからたいへんなのだという話しを、非正規の人から聞いたのを思い出しました。

 休日増とともに、やはり非正規雇用の人たちを減らし、減らせられなくても、賃金を月給制にすることを、まず考えるべきだと思います。その上でないと、本当に「お祝い」する祝日にはならないと思います。

 この度の「祝日法」の改正について、どの政党が反対したのか、賛成したのかは知りませんが、時給・日給制には関係の無い国会議員や公務員にとっては、もしかしたら思いも寄らないことだったかも分かりませんね。

 同じく新聞は、経団連が発表した大手企業の夏の賞与・一時金(ボーナス)が、バブル期の90年を上回って過去最高になったと報じていました。これを見て、非正規の人たちはどう思うでしょうか。羨ましく思う人はあったとしても、「良かった、良かった」と言ってる人はいないと思います。

 自分の夫や妻が非正規で、ボーナスの無い、あっても寸志程度の人だったら、この新聞記事が夫婦ケンカの引き金になるかも知れないと思います。

 新聞なども、ここまで突っ込んで書いて欲しい。そう言えば、マスコミ関係者というのは、結構良い収入を得ていますからね。でも、最近はマスコミの世界にも非正規が増えてますね。

 一つの新聞記事を読んでも、こういう意見を持てるようになったことについては、3月末まで働いていた職場に感謝というか学ばさせてもらったという気持ちです。

 そう言えば、職場を完全退職して今日で満2か月が経過しました。いつまでも、弱い立場の視点から、さまざまなニュースを観ていきたいと思っています。
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