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アメリカと一緒になってロシアに制裁をすること

 ウクライナ事件に端を発して、ロシアのプーチン大統領がクリミア自治共和国をロシア連邦に編入させることに対し、安部首相もアメリカと歩調を合わせてロシアへの制裁を加えようとしています。

  まず、ロシアがクリミアを編入しようとする行為には反対です。だからと言って、ロシアへの制裁にも反対です。この題を、EUやアメリカの権力争いの道具にされるべきでは無いと思います。ウクライナのことは、ウクライナの国民で決めるべきだと思います。それを基本的な立ち位置として解決策を考えなくてはならないでしょう。

 それはそれとして、アメリカと同調して、簡単にロシアへの制裁を加えるということを、アベシンは本気で考え、これから起こるかも知れない出来事をしっかり考え、検討しているのかが見えてきません。アメリカとは違う日本の国状があると思うのです。

 大きな問題の一つはエネルギーだと思います。今、日本は天然ガスも石炭もロシアに大きく依存しようとしています。化石燃料の中東離れです。天然ガスのパイプラインはウラジオストクまで延びていて、大規模な海運会社の株価は吹っ飛ぶとまで言われているのですから。そして、いわゆる北方領土問題です。

 アメリカもすぐさま、ロシアへの軍事力行使という手段は取らないと思いますし、そうなってしまえば、まさに泥沼へ向かうことは間違いありません。しかし、その予想がまったく無いとは思えません。アメリカとロシアが緊張状態になったら、アメリカの戦闘機などの軍事手段は当然ですが、日本各地に在る米軍基地から出て行くことになると思います。そうなれば、日本もロシアの標的とされます。そういう状態は十分に予想されるのに、安部首相の国会での、単純にロシア制裁のレベルを上げるという発言を聞いていたら、ますます嘆かわしくなってきます。

 朝のテレビを観ていたら、電力会社の人やサラリーマンがインタビューに制裁を強めることへの心配の声を出していました。普通、こういうインタビューでは、政府のやろうとしていることを支持する意見が多いものですが、少しホッとした気持ちにもなりました。

 アメリカは、自らの国にシェールガスが発見されたために、燃料を自らの国で自立することが可能になっています。しかし、日本はそうはいかないのですから。

 チェルノブイリ原発事故を起こしたウクライナ、少しでもウクライナに思いを寄せる者として、とても気になる状態です。ウクライナ首都キエフ市と京都市とは姉妹都市縁組を結んでいます。門川大作京都市長でも、仲介に入って努力されたらどうでしょうか。

 ところで、今日3月20日は地下鉄サリン事件から19年ですね。あの日、僕は39度近い高熱の風邪で、家の中で苦しんでいました。嘘のような話しですが、僕はあの時以来、風邪というものに縁の無い、体質になってしまいました。

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