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ピート・シーガーが亡くなった

 1月27日にアメリカのフォーク歌手、ピート・シーガーが亡くなったという新聞記事がありました。94歳という年齢だったそうです。

 1978年春、アメリカの草の根平和団体と交流するため始めて訪米した時、彼の歌である「ウィ・シャル・オーバーカム」で始まる反戦フォークソングを覚えました。「ウィ・シャル・オーバーカム」は「勝利を我らに」という意味です。

 公民権運動と、ベトナム戦争に抗議する象徴的なこの歌は、「花はどこへ行った」というタイトルの賛美歌だそうです。この頃の楽器は、ギターよりもバンジョーが主役だったと思います。僕は、ウィ・シャル・オーバーカムよりも、「フォーエバー ヤング(Forever Young)絶えず 若く」が好きでした。今でも、パソコンで聴いています。

 1960年に始まり、1975年4月に終了したベトナム戦争は、世界中をベトナム反戦運動に盛りたてたと思っています。アメリカの介入によって拡大していったこの戦争、加害者としてのアメリカと、その中でのベトナム反戦の運動は、アメリカ人の中にも疲労と焦燥感を受けた人は多いと思っています。ベトナム戦争が終わって、少しの時間、運動の落ち込みがあった時がありましたが、1978年頃から核兵器や原子力発電に反対する運動が、少しづつ盛り上がりかけてきた時だと思っています。非暴力直接行動という言葉も、この時期に教わったものです。

 無名の人にも知り合いができました。アリゾナで知り合った、テッド・ウオーム・ブランドさん。広島にも来てもらって、「反原子力コンサート」を開催したのは、1978年10月26日のことです。僕にとっては、記念すべき日です。テッドさん、今、どうしているのでしょうかねえー。

この曲の他に、
ディス ランド イズ マイランド
ディス ランド イズ ユア ランド
フロム カリフォルニア 
ツー ニューヨーク アイランド
というのも聴いたと記憶しています。
この大地は私たちの大地
この大地はあなた達の大地
カリフォルニアから
ニューヨークまで
という意味ですよね。

 日本でも、労働組合の集会などで歌われていた曲があります。「頑張ろう」という題ですが、こんな歌詞でした。
頑張ろう!
突き上げる空に!
黒がねの男のこぶしがある!
燃え上がる女のこぶしがある!
闘いはここから、闘いは今から!

 この歌を覚えている人は、少ないでしょうね。最初の「頑張ろう」の次に「それそれー」という、掛け声を入ったと思います。

 最近、この歌を唄う集会というのに参加したことはありませんが、中国電力の中にあった電産中国(日本電気産業労働組合)の大会の冒頭に歌っていたのが懐かしい思い出です。

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