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東京都知事選挙を体感しました

 東京は、前日の春を思わせる暖かさとうって変わって、雪の舞う寒空でした。4日のことです。品川駅近くのホテルの部屋で濡れた頭と服を乾かしていると、駅の方向から選挙演説の声が聞こえてきました。

 演説しているのは、都知事候補の細川護熙さんの宣伝カーでした。
 「ラッキー」と思って早速演説を聴きにいきました。小泉純一郎さんも応援に来ていました。駅の前には、300人を超える聴衆がいたでしょうか。雪が降る、凍えるような寒さでしたが、すごい熱気でした。演説しているのが二人とも元総理大臣ということでしょうか、制服、私服を含めて大勢の警察官がいます。
 赤いコーンが並べられ、道も整理されています。選挙カーも大きなもので、近くには黒塗りの高級車も停まっています。たぶん、小泉さんの車だと思われます。選挙カーの前はテレビカメラが何台も並んでいました。

 細川さんも熱気のある演説でしたが、小泉さんの方が数段とテンション上っていました。原発は放射性廃棄物の処理処分が出来ないこと。福島原発事故は取り返しの出来ないこと。再生可能エネルギーで日本の産業を復活させよう。自分が総理大臣だった頃は、原発に反対しなかったのに、なぜ今反対しているのかという批判を受けていることについては、「過ちを改むるに、はばかることなかれ」という言葉を引用していたのには、笑ってしまいました。

 僕は、演説の合間に「そうだー」とか「よしー」の声を上げ、拍手もしました。演説場の周辺には、「原発を次の世代に残したくない。W元首相の挑戦」というタイトルが書かれた、「東京が日本を変える会」の法定2号ビラが、何人もの応援員の人たちが配っていました。その中に書かれている、小泉さんの挨拶を紹介しておきたいと思います。

 私はこの厳しい挑戦を支持し、連日力の限りを尽くして応援しています。
 それは内閣総理大臣として原発を認めてきたことを深く反省し、このまま黙っていてはいけないと痛感するからです。
皆さん、東京オリンピック・パラリンピックを目標に、東京を原発ゼロの新しい経済、新しい生活のモデル都市に変えようではありませんか。
 都政の転換が、その出発点であると私は確信しています。
                                          元内閣総理大臣 小泉純一郎
 
 寒さと雪の降る中、赤ちゃんをスッポリとかぶせるような物にくるんだ服装で、このチラシを「お願いします」の声を上げながら、配っているお母さんと思われる人がいました。すごく感動するシーンでした。

 いよいよ日曜日は都知事選挙の投票日。なぜ反原発候補が、一本化出来なかったのかは本当に残念至極ですが。
翌日には、同じ場所で参議院議員の山本太郎が「みなさん選挙に行きましょう」と演説していたようです。
 これだけでも、この時に東京に居たことの意義があったと思っています。

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