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猪瀬直樹の辞任

 猪瀬直樹東京都知事が、辞任を表明しました。ニュースを見ていると、「私の説明が理解してもらえなかった」と、本人は話していました。なら「辞めるな」と、思わず僕の口から声が出てしまいました。

 「理解してもらえなかった」ということは、自分は悪い事はしていないけど、分かってくれないから辞めるという意味となります。弁の立つ人ですし、作家でもあったのなら、理解されるように努力すべきだと思います。

 辞任表明をしたら、都議会での追及の力も急にトーンダウンしたようです。偽証の責任が問われる百条委員会も、やらない事になったと聞けば、議員連中に対して、「こいつらあー本気だったのか」と疑いの気持ちを持たざるを得ません。 マスコミも大勢は次期都知事選挙の方向に流れています。

 僕だったら、辞任が承認された都議会が終われば、そのまま直行で東京地方検察庁へ出向き、受付けで「政治資金規正法違反で自首しました」と言って、正々堂々と収監されたいと思います。これぞ「男の美学」では無いでしょうか。こういうような政治家は、これまで見たことがありません。

 「愛妻」だった、ゆり子さんも亡くなったことですし、子ども二人も独立しているのですから、自分の体験を本にでも記されたらどうだろうかとも思います。
 =僕は、東京メトロ有楽町線に乗って桜田門駅に降り、5番出口から地上に上がった。目の前に東京地方検察庁の大きな建物が現れた。この半年余りの間、いつかこういう日が来ることに、胃の痛むような思いで暮らしてきたが、覚悟を決めると、何だかスッーとした軽やかな気持ちになった。最後の最後まで、表向きは「シラをきって」、強制捜査が入ると、ダァダァダァーと転がり落ちるように陥落するような事には、なりたくなかった。これを究極な「男の美学」だと思った=
 という感じで。

 僕は、講演会などのレジュメに表紙に、「反省しない」「総括しない」「責任取らない」という言葉を書いたものを使います。そして「組織された無責任」というものも使います。

 あの戦争が終わった時も、誰も「反省しない」「総括しない」「責任取らない」だったように思います。あれから68年、福島原発事故が起こっても、やはり「反省しない」「総括しない」「責任取らない」です。少しもこの国の体質は変わっていないように思います。

 猪瀬さん、2020年のオリンピック、パラリンピックを成功させるために、猪瀬さん自身の美学で、生まれ変わったこの国の姿を見せようではありませんか。
 そんな根性は無いか!

 しかし、「開き直れば、何でも出来る」「捨てるものなど何にも無いと思えば、力が出る」「怖いものなど何にも無いわと思えば、空が大きく広く見える」。
 どうでしょう。
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