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島根原発2号機再稼動申請に向けての「出来レース」

 島根原発2号機が、年内再稼動申請に向けての「出来レース」もそろそろ終盤を迎えようとしています。再稼動申請と俗には言われますが、正式には規制基準適合審査申請が正式名です。

「出来レース」の主役は、中国電力・松江市・島根県で、脇役は出雲市、安来市、雲南市や境港市、米子市など島根原発から30キロ圏内の自治体です。そして、このレースを指導している黒幕は経済産業省かも知れません。まったく舞台に上がれないのは住民・市民といった人たちだと思います。

中国電力は、年内申請と言っておりましたので、僕の予想では20日に島根県が30キロ圏内自治体の意見をまとめたという言い訳を行って、中国電力に対し「申請了解」を返事し、中国電力は待ってましたとばかりに、24日の週に「申請」というスケジュールが濃厚です。
これまで「原子力発電については、理解を得るために最大限の努力を行う」と言っていたことが、ゴマカシでありペテンであったかを明確にしました。

このペテンを裏付ける事実があります。中国電力による「住民説明会」は、島根県の出雲、安来は行われ、雲南市は18日に開催されるようです。原発の地元の地元である松江市は、自らは開催を希望しないという、これも前代未聞の出来事で開催されないようです。
鳥取県の米子や境港では、議会において説明会の開催要求が採択されましたが、「時間が無い」という理由によって開催されないようです。
誰にとって時間が無いのでしょうか。

中国電力のイメージコピーは「ENERGIA」というものです。-あなたとともに、地球とともに-と言われ、その経営理念が5点ほど示されていますが、その中に「人を大切にする心で事に当たります」というのがあります。

この間のやり方を観ていると、この言葉が馬鹿らしく、虚しく、白々しく感じるのです。

「まるで、福島原発事故など無かったかのように」事が進められています。

まだ、今年を振り返るのは早いかも知れませんが、今年「まるで、○○など無かったかのように」というのが多いように思うのです。

まるで、あの戦争の反省など無かったかのように。
まるで、広島・長崎の原爆投下など無かったかのように。
まるで、戦前の治安維持体制など無かったかのように。
まるで、日本のアジア侵略など無かったかのように。
まるで、福島原発事故など無かったかのように。
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