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新年の思い

 新しい年ですね。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 年末は29日から予定を入れなかったので、CDで音楽を聴きながら大掃除をしたりしていました。大掃除は、先ずはマイカー、トイレ、窓ガラスの清掃、そして一番時間が掛かるのが自分の部屋です。部屋中に残っている資料類を一枚、一枚チェックしながら新しいファイルに綴じたり、捨てたりの作業で、紅白歌合戦が始まっても続けていました。両親の墓にも行き、墓掃除もしました。

 そして内緒で、「終活メモ」というのを作り始めました。わが妻は、貯金とか株式とかにほとんど関心を示しません。能天気といえばそうですが、僕がこれまで自由に行動ができたのも、そういう妻の性格だからこそかも知れません。

 この「終活メモ」は、1月8日の誕生日までには完成させる予定にしています。北朝鮮の金正恩くんの誕生日も1月8日で、この日前後に核実験などはしないように願うばかりです。

 最近やっと報道され始めた感じですが、北朝鮮の核実験場近くの住民の中に、原因不明の頭痛、口の中の異常、倦怠感、感覚障害を訴える人が多いと聞きます。そして言葉が適切かどうかは分かりませんが、「奇神病」と云われているそうです。特に水の放射能汚染が強いようだと、脱北者らが訴えているインタビューも聞きました。

 核実験場周辺の健康被害を、一番心配していました。アメリカのネバダ実験場のダウン・ウインダー(風下住民)の健康被害、太平洋核実験場周辺の島に住んでいる人たちの問題、それはソ連の実験場周辺でも、世界中の核実験場周辺で被害が心配され、現実に出ていました。

 最初の被爆国の人間として、北朝鮮の放射能被害者にも手を差し伸べなくてはと、思ってしまいます。

 ところで、年末年始は「あれを読もう、これを読もう」と計画はするのですが、実際はなかなか思うようになりません。そんな中で、「マスコミ市民」という雑誌の12月号に、ジャーナリストの大谷昭宏さんが「ポスト総選挙、政治はどうなる」という対談で、とても面白い話をしておられました。ちょっと長いのですが、ぜひ皆さんにシェアしたいので、読んでみてください。

 「赤穂浪士の討ち入りで、47人ではなく23人しかいなかったら、炭俵に隠れている吉良上野介を見つけることはできなかったでしょう。戦で大将の首を取りに行く時には、有象無象が集まって、何の役にも立たない連中も混じってワーワー言いながら取りにいくものです。しかし、その前に、お前はいいとか悪いとか言って人を絞り込んでいったら、半分は駄目になるに決まっています。そこは作戦が物の見事に失敗したのですが、逆に言えば、立憲民主党の大躍進に象徴されるように構図がはっきりしてきました」という内容です。

 「有象無象が集まって、何の役にも立たない連中も混じって」は、だいぶ失礼な発言かも知れませんが、僕らの活動にも大いに参考になるものでした。もちろん、立派な大石内蔵助も必要ですが。

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新しい「3だけ主義」

 一昨日、12月25日は中国電力が島根原発2号機の「新規制基準への適合審査申請」を行った日でした。2013年ですから、丸4年が経過したことになります。中国新聞に関連した記事が出ていました。東京支社に転勤して河野記者の署名記事です。

 今年は、日産自動車のデータ改ざんなどなど、ごまかしの本当に多かった年でしたね。新幹線の亀裂問題への対応の悪さは、とっさの判断が自らではできないという、安易さと甘さを思い知らされました。

 今年最後?のムカツクことになったようなことが、昨日のニュースが報じていました。それは東京で女子高生が殺害された事件で、この裁判を審理した裁判官が自らのツイッターに「無惨にも殺されてしまった」などと投稿したという事件です。被害者の母親が「事件をちゃかしているように感じる。現職裁判官の行為として信じられず、許せない」と話したそうですが、その気持ちよく分かります。

 裁判官も一つの職人的な仕事だと思いますが、仕事にプライドを持ち、キチンと行う職人という人が少なくなったように思います。

 その大きな原因は、現場を知らない人が多くなっていることだと思っています。僕が現役として仕事をしていた40歳台くらいまでは、現場で教えられ、仕事をする上でのマナーのようなこと、態度を教えられ、身体で仕事を覚えさせられました。

 それがだんだんと現場の作業、お客に直接接する作業は、下請け、孫請けに下ろされてしまいました。下ろされるのは仕方無い部分があるにしても、それらの作業者を指示したり、ある時は注意したりすることが無くなったと思います。指示するにも、その作業のことを知らない監督的立場の人が多くなったと思います。

 この度の新幹線の亀裂問題でも、作業のノウハウというか勘を含めて知っている人の多くが、定年退職時代を向かえるというのもとても不安です。

 技能オリンピックというのがありますが、かつては日本がベスト4までには入っていたそうですが、今は中国がトップで、日本が9位に下がったそうです。

 「安全ヨシ!」という感じで、指さしのポーズをしているJRのポスターを見かけますが、嘘っぽくて見る気にもなりません。

 技術で有能な人材を、安易に他部門に回すというようなことも行われています。中味よりも、形だけ、数を揃えれば良いというのも問題だと思います。高齢化時代で有能なスキルを持っている人材というのは、会社にとって経営者にとても大事な財産だと思うのですが、それらをいとも簡単に失うような事態だと思います。

 このブログに「今だけ、金だけ、自分だけ」という「3だけ主義」を書いたことがありますが、今の企業や経営者を見ていると「数だけ、形だけ、ポーズだけ」という新しい「3だけ主義」を思わざるを得ないのです。

 やがて大きな失敗が明らかになっても、頭を下げて本音は「内部告発したのは誰だ!」と犯人探しが始まるが常です。こんなの何度も見てきました。あー情けない。



民営化とユニバーサルサービス

 早くも11月、あっという間に過ぎる時間の流れを感じています。

 11月から僕が投函する近くの郵便ポストの収集時間が、1日に1回となりました。何年か前は、早朝とお昼、そして夕方の3回ありました。それが2回となり今日から1回となったのです。

 結構使われているポストは2回かなと思って、区役所前のポストを視てきましたが、ここも1回でした。メールの普及で郵便を使う人が少なくなったのでしょうけど、収集が1回になるのはサービス低下ではないでしょうか。

 郵便局に行くと、今では年賀状の購入予約を誘われます。年金の受取りを郵便局にするとプレゼントを出すとか、保険の加入も誘われます。あいさつも丁寧になりました。利用する側の立場からは、丁寧なあいさつで気分は悪くはなりませんが、あいさつを求めて郵便局を利用するのではありません。

 働いている人から聞いたのですが、働いている多く人が非正規だそうです。そして、年賀ハガキや保険の勧誘などノルマが課せられているそうです。自腹で多くの年賀ハガキを購入し、それを金券ショップで売っているという話しは本当に嘆かわしくなりました。

 電電公社も民営化してNTTになりましたが、公社時代は近くにある電話局にはたくさんの職員さんがいました。分からないことは、電話局の窓口に行けば、丁寧に教えてくれたものです。

 最近は、「○○は○番を押し、次は○番を押し…」とやられ、次のメッセージは録音された言葉で「ただいま電話がたいへん混みあっています。しばらく経って…」をやられると、もう諦めです。

 番号案内の「104」は無料でしたが、有料になる時に障害者手帳を持っている人は、暗証番号と名前を言えば無料ということでした。母親が障害者手帳を持っていたので、それに登録していました。

 最初の頃は、そのサービスが働いている人にも徹底されていたようで、スムーズに答えてもらいましたが、何年経ってそのことを言うと「エッー」という答えでした。もう母は亡くなったので、使えないでしょうが、今でも残っているのでしょうかね。

 旧、国鉄・電電・郵政などのサービスは、ユニバーサルサービスとして全国均等、安価な値段で平等にというのが基本だったと思います。

 私たちが使う電力も去年の春から自由化され、2020年には発送電事業も分離されることになっています。今は、これまで通りのサービスは維持されると云われていますが、何年か後に過疎地に電線を張るのは特別料金とかいうことにならないかが心配です。

 今から郵便ポストに投函しても、収集されるのは明日の夕方です。働いている人も減らされたのでしょうか。ホント、これで良いの!?

選挙が終わって思うこと

 やっぱり野党がいっしょになれなかったから、安倍政権が継続になったということが周辺から聞こえてきます。僕の住んでいる広島2区も、自民党の候補者の得票より、希望・維新・共産が得た票の方が多いですし、3区もそうです。

 だから野党は戦術が下手なんだということでしょうけど、反原発ということを主なテーマとして活動としている僕としては、原発に対して明確に反対と云わない政党の人、反対とは云うものの本気度について大いに疑問を持つ人らと付き合っていると、本当にストレスが溜まってしまいます。

 そういう意味で、今回の3極構造ということになったのは良かったと思っています。スッキリしたという感じです。

 しかし選挙が終わり、あの対立は無かったかのように「元のもくあみ」にされてはなりません。いわゆるエライ人、有名政治家が華々しく政党を立ち上げ、排除だ選別だの発言している姿は、数十人か多くても百人の中しか見ないで、ヤヤコシイことは考えもしないでいる姿は、余りにも幼稚としか思えません。

 政党を立ち上げれば、本部もいるでしょうし地方組織も作らなければならないでしょう。名簿を整理するとかも必要ですし、まずもって活動を担ってくれる人材が整わなければならないでしょう。

 ただでさえ人手不足の今、政治の世界で本気で頑張る人材など、そう簡単に集まるものではないでしょう。ハローワークにお願いして、調達できるものでもないでしょう。

 再来年は統一自治体選挙ですし、参議院選挙も行われることが決まっています。それまでにスジの通った政策を提示するのはもとより、そのスジを実現するための全国的な組織を作りあげ、支援者との繋がりをつくるという地道ではあるでしょうが、大切な作業を始めて欲しいものです。

 労働組合組織というのも大切な物ではあるでしょうが、連合が立憲・希望・民進・社民と大きくまた裂き状態ですから、安易にそこに頼ると、また「元のもくあみ」になるでしょうね。

 この度の選挙をきっかけに、3極という状態になったこと、戦後72年にしてやっとスッキリした政治状況になったと僕は思っています。そのためには、政党のリーダーらの「こだわりと柔軟性の調和」、また決断力ということも問われると思います。

 今、広島県ではまったく盛り上がらない中で、県知事選挙が行われています。盛り上がらない理由は候補者が、現知事と共産党という状況だからでしょう。現知事は自民と公明と民進が支持をしているという構図です。

 広島県議会の政党会派には、民進というのはありません。無い民進が現知事を支持しているというのも、僕の頭では理解できないのです。ましてや民進が大きく裂けた状態で、民進の名前が出るのも理解できません。

 僕が立憲のリーダーだったら、「ヨリマシ」という立場で共産の候補を支持するでしょうね。そこまでの柔軟性を持って欲しいものです。まあー時間が無かったという、言い訳は分からないではありませんから、それなら統一自治体選挙や参議院選挙に期待したいと思います。
 
  

24日は東芝の株主総会

 3~4日前に、東芝から臨時株主総会の案内が届きました。10月24日午前10時から、千葉県の幕張メッセで開催されるのです。

 「招集のご通知」ザッと、しかしじっくりと読みましたが、まあなんとも読みにくい書き方です。句読点が少なすぎるほど少ない、改行しても一字落としをしていないので、それも読みにくい原因です。

 「お土産、お弁当はご用意いたしておりません。」ともわざわざ書いてあって、「できるだけ来るな」という魂胆が丸見えです。

 僕が東芝株を購入したのは、昨年のことでした。1単位の1000株で、原発建設をめぐるウェスチングハウス社での問題が公けになった後のことです。このことを友人らに話したら、90パーセントの人が笑いながら、中には「紙切れじゃ、紙切れじゃ」と言いながらバカにした眼で僕を見ていました。

 今年の春頃だと思いますが、証券会社の担当者も「損にはなりますが、上場廃止になる前に、売られたらどうでしょうか」とアドバイスをしてきました。上場廃止になるかも?ということが世間で言われた時で、やがて二部に落ち、管理銘柄として要注意銘柄となったのですが。

 僕は、「売らないで持っておきます」と言っておりました。必ず救済されるという自信があったのです。それを承知で買ったのですから。株主ですから株主総会に出席する権利も在りますし、いろいろな資料を受け取ることもできます。まあー、ほとんどが新聞報道されている内容ではありますが、東芝側の表向きの言い分を知ることが出来ました。しかし一昨日付けで、「特設注意市場銘柄」(特注銘柄)の指定が解除され、整理銘柄からも外れました。

 東芝の失敗というか甘さは、原発建設・輸出は国の大きなプロジェクトだから、国は助けてくれるということがあったと思います。だから体質が横柄で横着なのだと思います。
 
 僕の主張は、まずもって①原発へ手を出したことを反省すること、②上場廃止をしても良いという覚悟で、東芝メモリーは売却せずに持っていて出直すこと、③そのために社長ら取締役会は決断することです。東芝メモリーは稼ぎ頭ですから、これを売ったらこれから何をして稼ごうというのでしょうか。

 もちろん上場廃止になれば、まさに「紙切れ」になるのですが、それも仕方がないとカッコよく言ってもいいのですが、特注銘柄から外れた昨日の朝、株は売りました。

 株主総会で日米間連合への東芝メモリー売却が決まれば、もっと上がるのでしょうけど、3分の2の株数の決議が必要ですし、相場師の省ちゃんとすればここで決断しました。

 あまり自慢するとタカられるので、詳しいことは教えませんが、購入価格より120円くらい高い値段で即座に売れました。「紙切れじゃ、紙切れじゃ」と笑った人、貴方には奢らないよ!

 株主総会には行ってみたいのですが、前の日に上京しなければならないし、お金も掛かるのでニュースで観ます。もし株主総会に参加して、質問をするのならあれを言おう、もし取材でも受けたらこんなコメントをしようなどと考えるのは楽しいことです。

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