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ゴマメイ安倍くんの日米首脳会談

 安倍晋三首相とトランプ大統領がフロリダでゴルフをしている時、ゴルフ場の周辺でトランプの政策に抗議の意思を示すプラカードを掲げた人たちが、集まったというニュースを聴いて、プラカードを掲げた人に申し訳ないという気持ちから、日本人として何とも情けないという思いを持ちました。

 中東7か国からの米国入国を拒否するという大統領令に対し、ヨーロッパ諸国の首脳クラスの人からトランプに対し、「それは良くないですよ」という意見が出されているのに、安倍晋三くんは首脳会談でそのことについては一言も触れないということ、彼が大好きだったオバマくんもトランプを非難しているのに言わないという態度、これが国を代表する人の態度かと本当に腹立たしい思いです。

 「それなら日本で難民を多数受け入れます」とでも語ればまだしも、トランプから「日本は最強の同盟国だ」とおだてられて、バカ顔丸出しで笑っている姿はまさに「ド・バカ大将」です。

 トランプにしても、入国拒否問題で米国はもとより世界中から非難が相次いでいる中、この問題には何も言わない「安全パイ男」が嬉しげにやって来たのですから、ちょっとした息抜きというか自分自身への批判を避ける戦術としては、それなりに効果があったのでしょうね。

 ちょうど夕食中に北朝鮮が弾道ミサイルを発射させたということで、安倍くんは「待ってました」とばかりに、批判の発言を連発していたようです。トランプさんはこういう問題については「疎い」ところがあるようで、ここでは安倍くんは、まさにハイテンションでしたね。

 米国に住んでいる中東7か国からの人が、出国すると米国に戻れないという政策、日本でも同じことをしているのです。北朝鮮出身の在日の人はいったん祖国へ帰ると、日本に戻って来れないということ、「核・ミサイル・拉致」の問題での「制裁」としてのようですが、これは米国の政策と同じです。

 今なんでミサイルを発射させるのか、1月8日の金正恩くんの誕生日の時には核実験を行わなかったので胸を撫でおろしていたのですが、本当に残念至極です。しかし北朝鮮の国民には何の罪も無いと思うのです。

 上司にはペコペコするが、部下にはすぐに怒るというタイプの人間はどこの世界にも存在していますが、僕はこういうのを「ゴマメイ」と言っております。「ゴマすり名人」という簡単な意味ですが、まさにゴマメイ安倍くんです。


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やっぱり長久さんだった

 1月2日のブログで書きましたが、昨日大阪豊中市の葬儀場で和田長久さんの葬式が行われ行ってきました。家族葬であり、偲ぶ会も計画されていると聞いていましたが、やはり生身の長久さんを見て別れをしたいという気持ちから参列させてもらいました。

 葬式は無宗教という形で行われ、最初に全員で黙祷をし、何人かの友人・同志が短いスピーチをし、その後に焼香、そして長久さんの娘さんと喪主のあいさつ、最後のお別れという順番でした。

 なんと会場に着くと、「2分くらいの短いスピーチをして」と本当に急に頼まれました。既にスピーチの予定者の中には、名前が書いてありました。そうなっているのなら、昨日の内にでも連絡しておいて欲しいとも思いましたが。

 それはそれとして娘さんのあいさつに、とても長久さんの日常が目に見える感じでした。娘さんはアメリカの人と結婚し、アメリカに住んでおられますが、週に一度くらいスカイプで長時間話していたようです。年に一度は、日本に帰っていたようです。

 長久さんは政治の話しがとても好きで、アメリカ大統領にトランプが当選したことをとても憂いていたようです。トランプが大統領に就任する1月20日は見たくなかったので、それまでに亡くなったのだろうということを語られましたが、長久さんと娘さんとの話している感じが目に浮かびました。

 また長久さんはキューバの革命家で国家評議会議長を務め、昨年11月25日に亡くなったフィデル・カストロのファンだったようです。カストロが亡くなった時には、長久さんにそのことを知らせようかどうか考えたそうですが、まあ90歳だったから良いかと思って伝えたそうです。

 そして新聞を読むのが好きで、闘病のためベットでいる時間が多くなっても「新聞を読みたいので持てきて欲しい」と頼まれたそうです。

 僕も長久さんを見習いたいと思います。子どもや孫と、政治について熱い議論を交わしながら、ただ政治を観るだけでなく自分の考えを持って語り合う、そして人生を終えるのは羨ましいとも思いました。

 改めて、長久さんは人生を歩む上での恩人であり、理想の姿だと強く思いました。



多忙な中の暇な日

 今月の初めから休みの取れない多忙な日が続いていましたが、今日は久しぶりに用事の無い日になりました。それも朝から強い雨で、大好きな草抜きも出来ないしゴミ出しをしたら、まずは校正を頼まれている被爆体験記をチェックしていました。

 校正ですから、じっくりと「てにおは」も含めて読んでいました。一日、二日で出来るものではありませんから、お昼までという終了時間を決めてやりました。この前から暇な時間にはやっていたのですが、300ページくらいの物の、やっと半分くらいが終わったでしょうか。改めて原爆被害の実態に近づいたような気持ちになりました。

 それが終わってからは何通かの案内手紙を書いて、28日に開催される中国電力の株主総会への質問書の最終チェックをしました。封筒に入れて表に「=定時株主総会質問書=」と赤ペンで書いて準備万端、16時20分の郵便ポストの回収時刻までには投函する予定です。

 そして部屋の中の大掃除をすることにしました。自分で一番適切な表現だと思っているのですが、僕の部屋は「高校の体育系男子部活クラブの、汗臭い部室」というのがピッタリです。このことを友人に話したら、最近の部室はキレイだと指摘されました。

 大掃除をしたのは、明日某新聞社の記者が取材のために山口県からやって来るからです。こういうことが無いと、部屋の掃除は原則的に行わないことにしています。取材を含めて僕の部屋には来客が多い方ですが、来た人は、ほとんどが「キレイに整理されていますねー」と言います。ほとんどが紙類の資料ですが、区分けの出来ない物は、大きな袋に入れて別の部屋に一時引っ越しをさせます。

 今夜は娘を迎えに行く日ですから、お酒も飲まないで夜はいつもの新聞切り抜き、そしてKindleの電子書籍で本を読むことにしています。Kindleは2年前に仕事を完全退職した時に子どもらがプレゼントしてくれた物です。最初は使いこなせなくて引出しに入ったままでしたが、取扱い説明書を読んでやっと使えるようになりました。

 今読んでいるのは、浅田次郎著の「終わらない夏」というものです。戦争の中の悲惨な暮らしと、庶民の意識や考えを書いています。徴兵に取られた若者も戦争なんか行きたくない、息子を徴兵に取られた親の悲しみなどを書いています。上・中・下の大作ですが、いよいよ下巻の真ん中くらいです。

 もう終戦の日を迎えたのですが、千島列島の最北端の占守島(しゅむしゅとう)に残された兵士らが、8月18日に参戦したソ連との間で悲惨な事件が起こるはずです。

 「占守島の戦い」として知っている人もあると思いますが、怖くてここらで読むのを中止しようかとも思っています。こんなことを思いながら、このブログを書いていましたが、下から「そろそろ扇風機を出しておいて~」という声が聞こえました。ということで、ここらで失礼します。バイ!!

 トランプが強いこと

 アメリカ大統領選挙の共和党候補者の指名争い、トランプが当初の予想に反してリードし、このままでは共和党候補として指名されるのではというムードですね。

 このブログでも書きましたが、アメリカに住む友人は「トランプが大統領になったらアメリカを脱出する」とか、日本に住むアメリカ人は「アメリカに帰らない」と話していました。

 アメリカのマスコミも、ことここに至ってトランプ降ろしの論陣をはっているようですし、日本政府もトランプが大統領になった時のために彼のことの調査を本気で調べだしたとかで、笑ってしまいました。そんな圧力の中でも、多くの州でトランプがリードしている現実、ある種の「トランプ頑張れ」とも言いたくなります。

 ここまで書くと、「省ちゃんはけしからん」と批判されそうですが、トランプに対するリベラルマスコミの批判や友人らの個人的な評価と、それでもトランプを支持する多くのアメリカ人が存在していることは異なります。

 たぶん大統領にはクリントンになるでしょうね。まさにこれは敵失です。一番喜んでいるのはクリントンかも知れませんね。

 それにしてもこれまで僕が思っていた、アメリカは最も民主主義の発達した国で、社会的な雰囲気も賢い国だと思っていたことが間違いだということが明らかになったという思いです。「一流な国」だと思っていたことも、「そうではない。日本並み」と思えば、安心したという気持ちにもなります。

 アメリカにおける貧富の差、マイノリティといわれる人たちからもトランプが支持ことは、一言では片づけられないほどの重症なのでしょう。大統領選挙の動きは凄く興味深く見ています。

 日本の政党について、ひと言ふた言があります。素人には理解に苦しみことです。その一つは、民主党はどうしてことここに至って民進党としたのでしょうか。もちろん維新と一緒になったからというのは知っています。

 でも7月に行われる参議院選挙を直前にして、民進党という名前が有権者に行き渡るとは思えません。参議院選挙の全国比例は政党名で投票するのを知っていて、あえてこの時期に民進党はないでしょう。民主党と書いたものは無効票になるのです。維新と一緒になることに、第三者の僕がいう立場ではありませんが、選挙後でも良かったのではないでしょうか。これも政党人の世間離れというしかないと思います。

 そしてもう一つ、これは笑い話のようなことですが、「維新の会」と「大阪維新の会」、時をほぼ同じくして「山口組」が分裂して「神戸山口組」ができました。どうも「維新」の分裂と「山口組」の分裂、混同しそうです。どちらも同じようなものと言ったら叱れるでしょうけど、ニュースを観ていたら間違えそうになるのです。

 新聞の川柳欄に「でも次の総理どこにも見当たらず」というのがありました。こんな川柳が選ばれることは、残念なことです。

ここまで押し付けられたくない

 ニュースを見ていたら2020年の東京パラリンピック開催中は、全国の小中学校を休日にするという案が政府から出ているようです。パラリンピックの意味を考えさせることや、交通渋滞の緩和がその理由とされています。

 高校生の政治活動について校外で行うことは認めるとか、1億総活躍社会にしても、どうも胡散臭い感じがしています。1億総活躍について新聞に「いつになったら休ませてくれるの-後期高齢者」という川柳だと思いますが、そんなのを見つけました。

 僕が相当にヒネクレテいるのか分かりませんが、どうも上からは押し付けられたくない、押し付けられるにしてもそれは最低減のことにして欲しいものだと思うのです。勤務時間や週休日、会社の創立記念日、学校などの行事などは当然に上から決められるのは当然でしょう。

 有給休暇の原則は、労働者が休みたいという日に休めるものだと思います。この有給休暇を会社から「この日に君は取りなさい」と押し付けられるものではないと思います。もちろん皆が一斉に休むと仕事が回らないという事態が起こる可能性があるのですから、その職場の中で話し合ったりすることは行われるべきでしょう。それでも旨くいかなかったら「時季変更権」というのがあるのですから。

 世の中には体育が嫌いという人はたくさんいると思います。サッカーにしてもラグビーにしても、国民はみんな「右に習え」で日本を応援しなければならないという言われはありません。特に東京オリンピック・パラリンピックの2020年開催については、その決め方、エンブレム、国立競技場建設問題、そして何よりも福島原発事故の収束に人もお金も使わなければならない時に、いくらなんでも2020年はないだろうと思っていました。開催するにしても4年・8年遅らせても全く問題はないと思っていました。

 小学生の頃わが五日市町の秋祭りの日は、学校は午後を休ませていました。矛盾するかもしれませんが、あの日の午後ほど嬉しいものはありませんでした。秋祭りは10月の上旬で、だいたいに天候が良くキンモクセイの匂いを嗅ぎながら神社に行ったのを思い出します。

 出生率を1.8以上にしたいというあの人ですから、40歳以下の夫婦は月に一度の「やる日」とでも決められるのではとも考えたりしたら、背筋にケイレンが起こりました。まあー僕は「幸い」にも66歳ですが。

 しかし、戦争中に旗を振って兵士を送る姿を映像などで見ていたら、まさに抜け駆けは許さない上からの押し付けを感じました。もう一度言います。上からの押し付けは、出来るだけないようにというのが民主主義の大きな根源ではないでしょうか。

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